1月30日に今年最初の釣りに行ってきました。
まだ暗がりの中で自宅を出発し、場所はいつもの千葉県のJOY VALLEYです。
前職で同僚だった相棒も一緒です。
※いつもありがとうございます!
当日は月曜日。
それほど混んでいないという予想だったのですが・・・。
当日の状況
当日は風も弱くて青空。
ただし気温が朝7時の段階でも氷点下という厳しさで、周りを見ても霜が降りているし地面の土もカチカチ(涙)。
おまけに駐車場にはすごい数の車が(驚)。
釣り場に目をやると、パッと見で30人くらいの人の数(帰る時に数えたら50人近くいました)。
相棒によると、どうも前日にルアーフィッシングのトーナメントがあって大量に放流され模様で、それ狙いの釣り人が群がったのかなと。
とにかく寒いので、メインポンドの空いていて日の当たるところへ陣取って開始。
釣果
水面からモヤが立ち込める中、第一投。
アタリは結構あり魚の多さは感じるけど、なかなかヒットしません。
フライを変えたり投げる場所を変えながら30分くらいキャストを繰り返して、ようやく今年最初の魚をキャッチ。
ヒットするフライパターンが掴めたので、その後はコンスタントに数を稼ぎ。
さすがに一つのフライを使い続けると見切られるので、いつものセオリーでサイズダウンしたニンフパターンに変更してさらに釣果を伸ばしました
最終的には
5時間で48匹
釣り人の9割以上がルアーで、あらゆるところから「ボッチャン、ボッチャン」と飛んできて魚たちには相当プレッシャーがあったはず。
その中でこの釣果は上出来だったと思います。
実は残り時間1時間のところで、セカンドポンド(フライフィッシング専用・キャッチ&リリース専用)に移動して釣っていました。
こちらは朝から誰も釣りをしていなかったので
入れ食い状態に!
ここでは1時間で15匹位キャッチ(笑)。
やっぱり釣り人によるプレッシャーの影響は大きいですね。
今回の秘密兵器
ルアーフィッシング、特に管理釣り場では標準装備になった感のあるフックリリーサー(針外し)。
最近ではフライフィッシング用もいくつか発売されていて、今回初めて使ってみました。
フライはその大きさから飲み込まれることが多く、今までは昔からの定番のフォーセップ(鉗子)を使っていましたが、初めて使ってみた感想は
なんでもっと早く使わなかったんだろう!
です。
とにかく針を外すのが簡単。
そのおかげで手返しがかなり早くなりました。
またフォーセップの場合だと、フライの毛だけ掴んで針が外れず、結果フライが壊れるということもありましたが、このリリーサーだとそれも無し。
ちなみに使い方は、魚を引き寄せ先端の輪の隙間からティペット(糸)を通します。
そのままフライフックのベンド(U字に折り返っているところ)まで輪を移動させ、あとはクイッと捻るだけ。
飲み込まれても魚の口の中に入れて、クイッとやるだけで外れます。
これ考えた人、ほんと天才だと思います(笑)。
そして最後に・・・やっぱり釣りは楽しいなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿