2023年2月4日土曜日

今年の釣初め - Beginning of fishing this year.

1月30日に今年最初の釣りに行ってきました。

まだ暗がりの中で自宅を出発し、場所はいつもの千葉県のJOY VALLEYです。

前職で同僚だった相棒も一緒です。
※いつもありがとうございます!

当日は月曜日。
それほど混んでいないという予想だったのですが・・・。

当日の状況

当日は風も弱くて青空。
ただし気温が朝7時の段階でも氷点下という厳しさで、周りを見ても霜が降りているし地面の土もカチカチ(涙)。

おまけに駐車場にはすごい数の車が(驚)。
釣り場に目をやると、パッと見で30人くらいの人の数(帰る時に数えたら50人近くいました)。

相棒によると、どうも前日にルアーフィッシングのトーナメントがあって大量に放流され模様で、それ狙いの釣り人が群がったのかなと。

とにかく寒いので、メインポンドの空いていて日の当たるところへ陣取って開始。

釣果

水面からモヤが立ち込める中、第一投。
アタリは結構あり魚の多さは感じるけど、なかなかヒットしません。

フライを変えたり投げる場所を変えながら30分くらいキャストを繰り返して、ようやく今年最初の魚をキャッチ。

ヒットするフライパターンが掴めたので、その後はコンスタントに数を稼ぎ。

さすがに一つのフライを使い続けると見切られるので、いつものセオリーでサイズダウンしたニンフパターンに変更してさらに釣果を伸ばしました

最終的には

5時間で48匹

釣り人の9割以上がルアーで、あらゆるところから「ボッチャン、ボッチャン」と飛んできて魚たちには相当プレッシャーがあったはず。
その中でこの釣果は上出来だったと思います。

実は残り時間1時間のところで、セカンドポンド(フライフィッシング専用・キャッチ&リリース専用)に移動して釣っていました。

こちらは朝から誰も釣りをしていなかったので

入れ食い状態に!

ここでは1時間で15匹位キャッチ(笑)。

やっぱり釣り人によるプレッシャーの影響は大きいですね。

今回の秘密兵器

ルアーフィッシング、特に管理釣り場では標準装備になった感のあるフックリリーサー(針外し)。

最近ではフライフィッシング用もいくつか発売されていて、今回初めて使ってみました。

フライはその大きさから飲み込まれることが多く、今までは昔からの定番のフォーセップ(鉗子)を使っていましたが、初めて使ってみた感想は

なんでもっと早く使わなかったんだろう!

です。

とにかく針を外すのが簡単。
そのおかげで手返しがかなり早くなりました。

またフォーセップの場合だと、フライの毛だけ掴んで針が外れず、結果フライが壊れるということもありましたが、このリリーサーだとそれも無し。

ちなみに使い方は、魚を引き寄せ先端の輪の隙間からティペット(糸)を通します。

そのままフライフックのベンド(U字に折り返っているところ)まで輪を移動させ、あとはクイッと捻るだけ。

飲み込まれても魚の口の中に入れて、クイッとやるだけで外れます。
これ考えた人、ほんと天才だと思います(笑)。

そして最後に・・・やっぱり釣りは楽しいなぁ。

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