私が現在所有しているギターの紹介です。
赤字で(mod)と書いているのは変更したパーツや改造箇所です。
評価はサウンドやプレイヤビリティなどをトータルしてのものです。
FUJIGEN NCTL-10M/ASH/OWB
- ボディー:ライトウェイト・アッシュ(1P)
- ネック:メイプル
- 指板:メイプル(ワンピース) コンパウンド・ラディウス(250-350mm)
- ペグ(mod):GOTOH SD91-MG-05M-L6-Nickel
- ナット:牛骨
- ブリッジ(mod):サイドカット・三連タイプ
弦間ピッチ10.8mm - サドル(mod):コンペセイテッドタイプ・ブラス材
- ピックアップ:FGN52T-HOT-F(ネック)/ FGN52T-HOT-R(ブリッジ)
- ストリングリテイナー(mod):GOTOH RG-15C Barrel type
- ジャック(mod):Neutrik-Rean #229
- ジャック・プレート(mod):WD MUSIC Tele Electro socket Brass-Gloss Nickel
- スイッチ(mod):3Way Telecaster Switch
- ボリュームポット(mod):CTS Custom Pot 250kΩ Aタイプ
- トーンポット(mod):ALPHA Pot 250kΩ Aタイプ
- キャパシタ(mod):DEL RITMO Black Candy 0.047uF
- その他(mod):トレブル・ブリード回路
- キャパシタ:XICON Styrol Capacitor 470pF
- 抵抗:VISHAY DALE Carbon Resistor 220kΩ
ボディー、ネック、ピックアップ以外はほぼ別パーツに交換し、更にはトレブル・ブリード回路も追加。
キャビティー内は銅箔テープでノイズ処理済み。
ネックシェープは「フジゲン流ソフトV」。
初めて握ると結構太く感じます。
指板はコンパウンド・ラディウスで、ローフレットの9.5R(モダンフェンダーと同じ)からハイフレットの14R(ギブソンよりフラット)へ滑らかに変化。
ネックは太めですがこの指板のおかげで慣れるとかなり弾きやすいです。
評価:★★★★☆
Bill’s Brothers Excellent Stratocaster
- ボディー:
アルダーホワイト・アッシュ(3P) - ネック:メイプル
- 指板:ローズウッド
- ペグ(mod):Guyker Locking Tuner
- ナット(mod):TUSQ 5010-00
- ブリッジ(mod):Wilkinson WV6SB
弦間ピッチ10.8mm - サドル:ベントタイプ
- ピックアップ:シングルコイル(ネック)/シングルコイル(ミドル)/シングルコイル(ブリッジ)
- ストリングリテーナー:カモメ型
- ジャック(mod):Neutrik-Rean #229
- スイッチ(mod):DM-50 5Way Switch
- ボリュームポット(mod):ALPHA Pot 250kΩ Aタイプ
- トーンポット(mod):ALPHA Pot 250kΩ Aタイプ
- キャパシタ(mod):Mallory’s 150 0.047uF
もちろんキャビティー内は銅箔テープでノイズ処理済み。
モリダイラ楽器製で1980年代に初心者〜中級者向けに販売されていたギターです。
近所のリサイクルショップで「出会うべくして出会った」1本(笑)。
ずっしりと重みのある極薄ウレタンラッカー塗装のアルダーホワイト・アッシュボディ。
丁度よい厚みの弾きやすいネック。
全体的な造りやフレット周りの処理はかなり丁寧で、今の初心者向けのギターに比べて段違いに良いです。
出会った時はホコリまみれで、金属パーツはサビとくすみのオンパレード。
おまけに壊れたポットは固着して外れず。
スイッチも曲がっていたりと散々でしたが、ボディーやネックには大きなダメージがなかったので、外せるものはすべて外してクリーニングし電装系パーツも交換したら生まれ変わりました。
ネックや指板の感触、フレットの高さや幅もベスト。
正直、コンディションの良いのをもう一本欲しいくらい。
あと弦ゲージはずっと9-42を張っていたのですが、10-46に変えたら更に艶っぽい音に。
評価:★★★★☆
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