日本人が絶対に忘れてはならない日、東日本大震災が発生した日です。
あの時のこと、あの時の気持ちを忘れないためにも今年も書き留めます。
復興という言葉はもはや死語か
今までも東日本大震災に関しては何度か書いてきました。驚くの発生から9年が経つのに、今だに4万8千人近くが避難生活を余儀なくされていること。
約五万人ですよ!
この間、国はなにをしてきたんでしょうか?
復興担当大臣なる人が幾度となく交代し、見せかけ上の街並みを綺麗にしても避難生活をしている人が一向に減らない事実。
被災地の人々は
復興担当大臣の顔がわかりますか?
復興大臣の名前を覚えていますか?
「被災地に寄り添い」
甘い言葉はなんとでもいえます。
でも、現実は全く違います。
友人たちは今も被災地へボランティアへ出かけます。
9年経ってもボランティに頼らなければならない状況を、国はなんと思っているのでしょう?
過去の書き込みに書きましたが、国、行政じゃなきゃ出来ないことが多いんですよ。
「復興」という言葉はもはや意味のない言葉としか思えません。
日本は安全でも信頼できる国でもない
東日本大震災の後も多くの災害がありました。熊本や北海道の地震、四国や九州での水害、そして昨年の台風19号。
そして昨今の新型コロナ肺炎。
どれも対応の拙さしか目につきません。
被災者無視のカッコだけの支援。
そして税金を湯水のように無駄遣い。
今、海外の人に日本は安全な国かと聞かれたら、私はこう答えます。
なにが起きても自分で身を守るしかない国
だと。
最後に犠牲者の方々のご冥福をお祈りすると共に、一言お詫びしたいと思います。
こんな国にしてしまってごめんなさい
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