2019年5月20日月曜日

20,000歩、歩いた日 - The day I walked 20,000 steps

5月12日(日)、散歩していたら歩数が20,000を超えました。

山奥に釣りに行くとこのくらいになりますが、普段の散歩では初めてかな。

色々な偶然もあり発見もありで、疲れや足の痛みが気にならないくらいでした。
※翌日からが大変でしたが(笑)。
なので、その日の出来事を書きます。

ただし歩数と同じように長くなりますので、何回かに分けて書きます(笑)。

先ずは床屋へ

この日はまず髪を切りに門前仲町へ。

いつもなら地下鉄で行くところなのですが、たった二駅ですし天気良かったので徒歩で出発。
20分くらいで到着。

髪を切ってさっぱりしたところで、富岡八幡宮の境内で行われていた骨董市を散策。
参道や境内のほぼ全てを使っていた大規模なものでした。

骨董市を見て回った感想は「こんなもの、こんな値段で売ってるの!?」。

目の肥えていない私から見たら、ガラクタ同然(失礼)のものが万単位。
売れるからこの値段を付けているんでしょうけどねぇ・・・。

骨董市をゆっくり見て回り「さて、どこへ行こうかなぁ」と考えていたのですが、清澄白河のホームセンターへ立ち寄ってから、前から一度は行きたいと思っていた同じ清澄白河にある「間宮林蔵さんのお墓」へ行こうと。

間宮林蔵とは

「間宮林蔵って誰?」という方もいるかと。
間宮林蔵は江戸時代後期の探検家で、あの伊能忠敬に測量技術を学んだ人です。
サハリン(旧樺太)が島であることを発見し、現在のサハリン島とユーラシア大陸(ロシア・ハバロフスク地方)の間の海はその名をとって間宮海峡と呼ばれています。
ちなみに晩年の間宮林蔵は、幕府の隠密としても活動していたとか(驚)。

で、樺太や北方にへは私の地元から渡ったということで、最北端の宗谷岬の近くに間宮林蔵の立派な銅像が建っています。
地元民でこの人の名前を知らない人はいないハズです。

間宮林蔵さんのお墓へ

着いて驚いたのは、偉人のお墓にしては意外に質素だったこと。
私の地元では大きな銅像が建つほどなので、さぞ立派で「ひょっとしたら横に公園なんかあったりして・・・」なんて思っていったら、マンションと民家の間に申し訳なさそうに。

でも、ちゃんと綺麗な生花が飾られていてちょっとホッとしました。

ランチは風に吹かれて

そうこうしているうちにお昼時。
どこかのお店に入ってとも考えましたが、ちょっと強めの風が気持ち良かったので5分くらい歩いて近くの公園へ。

公園には人工池があって、子供たちや家族連れがザリガニ釣りを楽しんでました。

ベンチに座ってその様子を見ながら菓子パンを食べていると、ザリガニ釣りと思っていたお父さんが小さな魚を釣り上げ。

「フナか・・・?」と思ったら、なんとブルーギルだと!(驚)

しかも話を聞いていたら、夏場は目に見えるほどウジャウジャで入れ食い状態とか。
「アメリカザリガニ、アカミミガメ(ミドリガメ)、ブルーギル、外来魚の宝庫ですよ(笑)」と言っていましたが、ここの池はコンクリートで作られた人工池。
誰かが放流したとしか考えられないんですよね。

でもちょっと思いました。

最近はテレビ番組の影響で外来魚がもの凄く悪者扱いされていますが、こうやって閉ざされた環境の中であれば、子供たちが生き物に興味を持つ良いきっかけになるのかなと。
ただし釣ったものは絶対に持ち帰らずに、そのまま元に戻すのが大前提ですがね。

木場公園の植物園

ランチを済ませたあとについては特に決めていなかったので、とりあえず大通りに出ることに。

公園を出るとすぐに大通りが見えたので向かっていくと、目の前に見覚えのある橋のようなものが。

そう、木場公園でした。

とりあえず、「今日はイベントやっているかなぁ」と木場公園の中へ。
芝生の広場では多くの方がデイキャンプなどをやっていましたが、あいにくイベントは何もなく。
「木場駅まで歩いて、地下鉄で日本橋の釣具屋へ行こう」と出口へ向かって歩いていると、色とりどりの綺麗な花々が。

カメラを片手に写真を撮影している人たちも見られ「え、植物園?」。

「木場公園都市緑化植物園」

でした。
10年以上来ていて、つい先日も「木場ストック」に来たばかりなのに・・・知らなかった(涙)。

ということで、木場駅に行くところをUターンして植物園へ。

入ってみると手入れが良くされていて、写真撮影が止まりませんでした。
近所ですし、今度はデジイチを持って来ようと

ということで、今回はここまで。
続きは次回。
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