登録銘柄がようやく600を超えました。
Flickrの無料登録枚数は1,000枚まで。
あともう一歩なので、数か月以内にはそこまでいきたいと思っています。
そして1,000銘柄を達成した後のことは、達成してから考えようかなと。
※PRO会員(有料)になるか、または他のサービスに乗り換えるか
これがやりたいだけなのに
さて本題。「録画したTV番組をDVDに焼きたい」
たったこれだけのことに先週から苦労してます。
以前はTVに録画機能が無かったので、DVD+HDDレコーダーで録画して必要な番組をDVDへ焼いてました。
この場合、レコーダーの内蔵チューナーを使って単体で録画すること出来ました。
TVを買い換えてからはTVに録画機能があるので、その機能を使ってTVに接続した外付けHDDに録画。
ここまでは良いのですが、その番組を外付けのDVD+HDDレコーダーへダビングする手段がありません。
まずTVに画像の出力端子がない。
TV側にあるのはあくまでHDMIやRGBの画像入力端子と音声の出力端子。
※音声はサラウンドシステムなどへ出力するため。
REGZA LINK
我が家はTVもPCも東芝製。調べてみると、東芝製同士なら「REGZA LINK」というホームネットワークを使って録画データをやり取りする機能があると。
この機能の一つとして録画データをPCへダビングし、PCで再生したりPCのドライブを使ってDVDやBlue-Rayのディスクへ書出せそうだと!
でも、そもそもPCにそれらしいアプリが無いし、DynabookのHPを見ても良く分からない。
その後も朝から晩までいろいろと調べて、ようやく「TVコネクトスイート」なるアプリに
たどり着きました。
このアプリはプリインストールされていたらしいのですが、プリインストールされていたアプリで不要なものは購入後すぐに削除したので再インストール(涙)。
そしてMicrosoftストアーから最新版に更新して起動することを確認。
ところがどうやってもTVと接続できない。
アプリのメニューを見てもTVと接続するようなボタンもないし、満足なドキュメントもなし。
もう疲れ果てて「録画した番組を観て休憩でも・・・」と思い録画リストを出すと、今まで気づかなかったのですが「黄:ダビング」って表示が。
「なんだこのダビングって?」とリモコンの黄ボタンを押すと・・・
TVの画面にTVとPCを繋ぐ表示が!
PCの表示部分には私のPC名が出ているので、ホームネットワーク経由でちゃんと認識されている模様。
そのまま実行を押すと、TVの右下に進行状態の表示が出てダビングを開始。
PCの方は、HDDが動き出して何か処理をしている。
※その後に分かったのですが、ダビングはTV側からしか操作が出来ないと(PCへのアップロード)。
ダビングが完了して、アプリを立ち上げるとちゃんと番組名がリストに出て、PCで無事に再生。
※1枚目の写真が再生中の写真で、実際は無茶苦茶キレイな映像です。
ただし、どうしてもDVDやBlue-Rayへ書き出し方が分からず、この段階で止まったまま。
DTCP-IP
今回使った機能のREGZA LINKはDTCP-IPという規格に基づいています。このDTCP-IPは簡単に言うとネットワーク経由で著作権保護されたデータをやり取りする規格で、メーカーが違ってもこの規格に準拠していれば繋がることができます。
ちなみにこの規格は日本だけのガラパゴス規格。
そこでこの規格に準拠した他のアプリを探してみることに。
PC TV Plus
SONY製のこのアプリを発見。有償で3,000円程度ですが、特にSONY製品に関わらず使える模様。
こちらは書出しボタンがあって、簡単に書き出せそう。
しかも試用が出来るので、インストールしてみました。
早速TV側で録画リストを表示してダビングボタンを押すと・・・
おおー!先にインストールした「TVコネクトスイート」と「PC TV Plus」を選んでダビングが出来る!
で、PC TV Plusを選択してダビング開始。
こちらも無事にダビング完了したので、まずは再生してみようと再生をクリックすると・・・
落ちる(涙)。
何度やっても・・・
落ちる(涙)。
データ量が問題かと思って、時間の短い映像データをダビングしてみましたが・・・
落ちる(涙)。
試用版だからなのか分かりませんが、これだとさすがに購入できません。
なので「PC TV Plus」は泣く泣くアンインストールに。
技術の進化は生活を便利にしたのか
長々と書きましたが、やりたいことは簡単で単純なのに出来ない。なんでしょう。
昔はTVの出力端子とビデオデッキの入力端子をRGBケーブルで接続すればOK。
電気関係に疎い人でも簡単でした。
著作権保護も確かに大事です。
この規格も凄く良いものなんだと思います。
でも素晴らしい番組を媒体に焼いて残したい。
誰でも思う普通の感覚ではないでしょうか。
「ホームネットワークで機器同士を結んで、映像をお互いにやり取り出来ます」。
夢のような言葉ですが、そのハードルは非常に高いです。
ホームネットワーク(LAN)で繋がるのは「便利」かも知れませんが、ケーブルでアナログ式に繋げる方が「簡単」なのでは。
さて、いつになったらDVDやBlue-Rayに焼けるのか・・・。
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