2018年9月30日日曜日

【いしかわ百万石物語 江戸本店 6月利酒会~松波酒造特集~】 - Japanese Sake event reports 2nd.

前回に引き続いて、日本酒イベントのレポートです。

まだまだネタはあるので連発します。
あと4回くらいは書けるかな(笑)。

【いしかわ百万石物語 江戸本店 6月利酒会~松波酒造特集~】(2018.6.1)


銀座にある石川県のアンテナショップ「いしかわ百万石物語 江戸本店」で開催された利酒会です。

「いしかわ百万石物語 江戸本店」とは

地下にイートインスペースがあり、昼はランチタイム、夜はバータイムということでスタッフの方が選んだ地酒3種類とおつまみのセットが楽しめます。
ここでは県内の蔵元さんを呼んでイベントが定期的に開催されていて、この日は「大江山」で有名な松波酒造さんでした。

イベントの内容

ワンコイン(500円)で三種の飲み比べと豪華なおつまみ付きというかなりリーズナブルな内容。

釣り仲間で飲み仲間の「師匠」と一緒に参加し、我々は待つことなく受付が済んで飲めましたが、18:00を過ぎたころから待ち行列ができていました。
※回転が早いので、並んでいた方々もそれほど待たずに済んだ模様。

他のアンテナショップでも同様のイベントは随時行われているので、こまめにチェックすると思いがけなく面白いイベントに出会えるかも。

では、ここからはアンテナショップの話を。

最近では多くのアンテナショップがイートインスペースなどを備えて普通にお酒の提供をしていますね。
しかもかなりリーズナブルに。
私も月に何度かはアンテナショップで飲むくらいお気に入りです。

そもそも飲食店などと違ってそれで儲けるのではなく、どちらかといえば商品宣伝とか集客のためなので、割安に提供されているので穴場です(笑)。

おススメのアンテナショップ

都内のアンテナショップすべては訪れていませんが、私が訪れたことがある中でお薦めは

  • 日本橋ふくしま館 MIDETTE(福島県)
    アンテナショップのメッカ、日本橋(最寄り駅は新日本橋駅もしくは三越前駅)にあります。 イートインスペースも広くて、ゆっくりと楽しむことができます。

    お酒は地ビールや日本酒の利酒セットがあり、定期的に銘柄が変わります。
    福島県の有名ラーメン店のメニューなども随時提供されるので、私は休日に散歩がてら食べに行ったりしてます。

    私のおススメはワンコイン(500円)で楽しめる三種の利酒セット。

  • 日本橋 長崎館(長崎県)
    こちらも日本橋(最寄り駅は日本橋駅)にあり、最近の私のお気に入りで二週間に一度は会社帰りに立ち寄ってます。
    イートインスペースはカウンター形式なので席数は少ないですが、メニューはお酒から食事、スイーツまでと非常に豊富。
    なのでタイミングが悪いと満席ということもあります。

    お酒はビール(麒麟一番搾り)、焼酎、日本酒、ワインがあり銘柄も選べます。
    ※「なぜ長崎で一番搾り?」と思われるでしょうが、そこには驚く理由がありまして・・・知りたい方は是非行って自分で確認してみてください(笑)。
    日本橋で買い物のあとに、ちょっと休憩とか帰りに一杯だけとかには良いと思います。

    ちなみに私のおススメは「生ビール」。
    ビアグラスに注がれた一番搾りと長崎名産のおつまみ、さらにお猪口に入った乾杯酒のセットでなんとワンコイン(500円)!
    長崎県には「長崎県産酒による乾杯の推進に関する条例」というのがあって県産酒での乾杯を推進しており、乾杯用の県産酒がついてきます。
    しかもちゃんと「今日の乾杯酒は五島ワインのXXXです」と説明までしてくれるのでそれも楽しみの一つに(笑)。

  • ひろしまブランドショップ TAU(広島県)
    こちらは銀座(最寄り駅は銀座一丁目駅)にあります。
    実は銀座、有楽町エリアもアンテナショップは多いですね。

    こちらは二階に「広島酒工房 翠」というお酒のショップがあり、その一角で立ち飲み形式の有料試飲をやってます。
    日本酒をメインにウィスキーなども試飲でき、値段もお酒の銘柄によりますが150円からとお手頃。
    銘柄も定期的に変わるようですし、常連さんもいるようでした(笑)。

以上が私のおススメです。

あとは、私はまだ飲んだことがないのですが、日本橋にある「ここ滋賀(滋賀県)」も地酒バーがありお酒が楽しめるようです。
※ここはなんと夜11時までやってる模様で、有料試飲のレベルじゃない(笑)。

ということで

アンテナショップはイベントに参加するのもフラッと行ってちょっと一杯というのも楽しい

ですよ~。
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