続・メタルルアーの実力 - 老兵は死なず

先月に引き続き、またまた渓流へ行ってきました。
場所は同じYGLさんです。

駅からのバス時間を勘違いして1時間も待つというハプニングもありましたが、天気も穏やかで気持ち良く釣り場へ。

平日の月曜日、水量は「気持ち少なめかな」という感じでしたが、お客さんは私とフライフィッシングの方の2名のみ。

「よし！」とスタートしたのですが、魚の反応は非常に冷ややか（涙）。
ところどころに頰の赤い大きめなニジマスが見えるのですが、ルアーは全く無視。
魚の付き場所や見えている魚の鼻先に、取っ替え引っ替えルアーを投げても本当に反応が少ない、無い。

立ち位置を変えて、アプローチを変えてみても結果は同じ。

「土日で叩かれ過ぎたかな・・・・」と思いながら、写真のプールにクロスで投げて瀬尻でターンさせながら巻いてくると、いきなり大きな魚体がルアーの後ろにつき「パクッ！」（驚）。

ニジマスとは明らかに違う力強い引きでなかなか寄らず・・・楽しい！

ようやくキャッチしたのは、久しぶりの尺イワナ。

しかし5時間頑張って、キャッチしたのはこの1匹のみ（涙）。

ちなみにヒットルアーは、今はなきコータックの馨 HIRARI 3.8g。

やはりこの日も反応があったのは、スプーンやスピナーなどのメタルルアーでした。

また魚のご機嫌以外に不調の原因は2つあって、1つはロッド。
前回が5.0ftで今回は少し長めの5.6ftをチョイスしたのですが、ここではちょっと長すぎでした。
ルアーは飛びすぎるし、ピンポイントのキャスティングがし辛いし。

もう1つはライン。
前回は4lbだったのですが、今回は3.5lbで太さは3lb相当。
スピナーやスプーンを使うとやはりライントラブルが多くなりました。

あー、またまた課題が増えた。

[当日のタックル]

・Rod:SMITH TROUTIN'SPIN Series G 5.6ft

・Reel:OKUMA HELIOS 2000H

・Line:DUEL AILE TROUT NEO 3.5lb

・Hit Lure:COATAC KAORU HIRARI 3.8g