【池袋東口としま商人まつり】 - Japanese Sake event reports 1st.

ここのところ音楽関係の記事ばかりだったので、久しぶりに酒の話を。

今年も日本酒絡みのイベントには色々と参加していますが、ブログで紹介したのは4月の「日本橋エリア　日本酒利き歩き」が最後でした。
それ以降も色々と参加していたので、それらについて簡単に紹介を。

なお、すべてまとめて紹介しようと思いましたが、写真の量やら記事が多くなりそうなので何回かに分けます。

【池袋東口としま商人まつり】（2018.4.29）

イベントの内容

豊島区池袋の中池袋公園で開催されたお祭りです。
定期的に開催されているようで、多くの出店で東京だけでなく全国の旨いものや地酒、地ビールが提供されていました。

このイベントに行ったのは、以前に別のイベントで知り合った新潟の酒販店「酒匠地酒のかねしん」さんから「出店するのでぜひ来てください」と言われたためでした。

それまではこのお祭りを全く知らなかったのですが、非常に賑わっていました。

さてお酒の方ですが、かねしんさんがセレクトしたお酒を甕で冷やし、コップに汲んで提供されるもので、とても美味しかったですね～。

一杯目は松乃井酒造の「オンナの辛口　DYNAMITE　DRY」。
普通酒に大吟醸をブレンドしたお酒は、雑味を感じさせない旨さ！

ツマミは他の出店で購入した焼き鳥で、天気の良さも相まって本当に美味しかった～。

そうこうしているうちに飲み干したので当然お代わり。

二杯目はマスカガミの「萬寿鏡　F40」。
こちらは40%精米なのに普通酒という不思議な規格の酒。
理由は（確か）添加している醸造アルコールの量がほんの少し規格をオーバーしているからとか。
でも、飲んでみたら（当然ですが）普通酒のレベルではなくメチャクチャ旨い！
※酒米が越淡麗で40％精米だからあたりまえですね（笑）。

運命的な出会い

独りでのんびり飲んでいると向かいの席に品の良い男性が来て、私のコップを見た途端に「かねしんさんのお酒ですか？」と。
「はい、そうです。」というと「私もかねしんさんとは長い付き合いでね」と言われ、そこから話が盛り上がり！
以前、私の地元にも行ったことがあるなど話が尽きず、本当に本当に楽しい時間でした。

しかも名刺を頂くとなんと・・・某音響メーカーの社長さん！
※正直、ちょっと固まりました（笑）。

Facebookで繋がりあい、今も時々一緒に飲ませてもらっています（笑）。

酒と酒屋が繋ぐ縁。
正に「一期一会」を感じたひとときでした。