2018年4月7日土曜日

ZEN DRIVE(クローン)のサウンド - My Handmade Effector's Sound.

先日、飲み仲間とその人の先輩さんと三人で食事をする機会がありました。

その先輩さんは長く音楽活動をされている方で、音楽関係の話で盛り上がったのですが、その中でエフェクターの自作が話題に。

私が今まで作った話とかこのブログを紹介したら、ありがたいことに「ZEN DRIVE(クローン)の音が聴きたい」とのリクエストを頂戴したので、頑張って録音してみました。

ちなみにギターの腕は全くダメダメなので、そこを差し引いてサウンドだけ聴いて下さい(笑)。
※私はあのレオ・フェンダーさんと一緒で、楽器は好きなのですがモノづくりがもっと好きなので。

録音時の機材等ですが

・ギター:Fender American Deluxe stratocaster(2000年製)
 ピックアップセレクタはセンター、Vol/Toneは全て10
・アンプシミュレーター:AmpliTube4
 モデリングはCustom Solid State Cleanでエフェクターはなし
・オーディオインターフェース:Stealth Plug
★エフェクター:自作ZEN DRIVE(clone)
・DAWソフト:Tracktion 6

です。

ギターの音だけだと寂しいし腕の悪さも目立つ(笑)ので、フリーのバッキング音源を使っています。
曲は以前にも弾いて録音したBobby Hebbさんの「Sunny」です。

ギター~チューナ~ZEN DRIVE~Stealth Plug~PCの順で接続、Tracktion 6の1トラック目にバッキング音源、2トラック目にアンプシミュレータをプラグインとしてかましてギターを録音し、MP3形式で書き出してます。

Tracktion 6では音色を弄ってませんので、エフェクターの実力に近い音が分かると思います。

さて肝心の音色ですが、曲の中で三回変わります。

一回目がZEN DRIVEがオフで、左の写真の設定のアンプのみのクリーンな音色。


二回目がZEN DRIVEがオンで、左の写真のようなセッティング。

三回目のアドリブのところはZEN DRIVEもオンで、左下の写真のようにどれもフルに近いセッティングの音です。

ちなみに二回目の音と三回目の音ではそれほど劇的な変化はみえないですが、ギターが違うと結構変わります。

FujigenのTelecasterで弾くと左下の写真のセッティングの場合、結構歪ました。

前置きが長くなりましたが、それではお聴き下さい。

[ZEN DRIVE(clone) sound - Sunny]

Fさん、「(ZEN DRIVEを使っている)ロベン・フォード風で」って言われましたが・・・無理でした!(笑)
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