2016年10月9日日曜日

偏光サングラスのその後

長く度付きの偏光サングラスを愛用してました。
東京に来て直ぐに作ったので、かれこれ約20年。
チタンフレームにTALEXレンズ、当時で4万円近くしました。

当時は歳をとって視力が変わること(視力低下、老眼)など全く頭になく、大枚をはたきました(笑)。

ところがここ数年で視力は落ち、特に酷くなったのが老眼。


このサングラスだと遠くは見えないし、歩いていても微妙にフラフラするし、更には目が非常に疲れる。
結果として釣行中のテンションはどんどん下がる(涙)。

さすがに何とかしなければと。
フレームは気に入っているので、まずはレンズだけ交換しようと思いましたが、TALEX他有名レンズメーカーの度付きレンズだと交換だけで2万円以上となり断念(涙)。

次に考えたのが、普段使っているメガネの上から掛けるオーバーグラス。
有名なCocoons社などの製品を調べましたが、ほぼ7千円以上。
しかも持っているメガネにフィットするかは、現物を合わせてみなければ不安なので断念(涙)。

最後は普段使っているメガネに付けるクリップオンしかないかなと、ネットを調べていて見つけたのがこれ。

某釣具屋さんのオンラインショップでアウトレット(長期在庫品)になっていた、ダイワ(現グローブライド)のクリップオンレンズ。

レンズは偏光のみならず調光機能もあって、光量が少ない時はイエローで光量が多い時にはグリーンに変わるというもの。
今までのサングラスがブラウンのため朝夕が暗くなりちょっと辛かったので、このレンズカラーは魅力的。
ダイワ時代の製品でしかも長期在庫品のため、詳しい商品情報がほとんど掴めなかったのですが、プラレンズながら金属フレームで造りもかなり良さそうで、しかも価格も3千円台(笑)。

問題はこちらも、普段使っているメガネもしくは手持ちのメガネに合うかどうか。
「まー、最悪はフィットする格安メガネをもう一つ作れば良いか」と思い、ポチッとお買い上げ(笑)。

現物を手にすると安物のクリップオンとは違い、やはりカッチリとした造り。
しかし、やはり不安が的中し、手持ちのメガネとは合わず(涙)。

結局、このクリップオンに合うメガネを作りました。

レンズ付きで5,000円。

今回はクリップオンを実際に店舗まで持って行き、付けながらフレームを選びました。
※店員さんは何やってるんだろうって感じでしたが(笑)。

で、測定から完成まで30分ほどで出来上がり。

実際にクリップオンレンズを付けてみましたが、ほぼ合格点で良い感じです(笑)。

最後に、これから釣り用のサングラスを考えている方へ一言。

度付きサングラスを作る時は、良く考えてください。
特に若い方は、視力は歳と共にどんどん変化しますので・・。




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