2016年5月4日水曜日

「2016日本橋利き歩き」に参加!

ちょっと前のことになりますが、4月16日(土)に日本酒イベント「日本橋利き歩き」に参加しました。

日本橋室町、小伝馬町、人形町の広いエリアをお猪口片手に飲み歩くという日本酒好きにはたまらないイベントです(笑)。

私がこの手のイベントに参加するのは錦糸町、門前仲町に続いて3回目なのですが、今回は参加蔵元もエリアも一番規模の大きなイベント。


イベント初参加である会社の日本酒好き二人と共に、スタートの14:00から終了の18:00までの4時間をたっぷり楽しみました。

まずは受付場所に並んでいたのですが、その時に着物姿のお姉さんが何かを売り歩いていたので、聞いてみると「お猪口袋」。

濡れたお猪口をカバンには入れられないですし、持って歩くと落とす危険もあるので、この「お猪口袋」に入れて首から下げて歩くと良いと。
全てハンドメイドなのである分だけらしく、周りの人も次々と購入。
メンバー全員購入することに。
確かにこれは便利でした!。

受付も無事に完了しスタート!

写真はいっぱいあるのですが、酔っていたこともあり記憶がかなり曖昧なので、ここからはトピックだけを(笑)。

基本的には一つの飲食店に一つもしくは二つの蔵元が入っていて、自由に試飲できるスタイルなのですが、あくまでも試飲であり利き歩きなので、一つのお店に長居せずに次から次とテンポよく飲み歩きます。
今回はエリアが広いこともあり、歩く距離も長かったので飲んだ量に比べて結構酔いました(笑)。

また参加されている方がかなり多かったので、タイミングによっては並んで待つことも。
でも、並んでいる人達に外まで来て注いでくれる粋なお店も多くあり、並ぶのも全然苦ではなかったですね(お陰で酔い覚ましができない・・・・)。
また振舞酒もいたるところに用意されていて、こちらも「飲んで!飲んで!」状態。
あと珍しいお酒も数多くあり、こちらは「神渡」という長野のお酒で、6年に一度の御柱祭の年にだけ醸し出されるお酒とのこと。
6年に一度のお酒が飲めるなんて、なんともラッキー。

ちなみにこちらも振舞酒。
こちらは最近、会社の呑み仲間の間でプチ話題の徳島県の「三芳菊」。
もし機会があれば「TAKE A WALK ON THE WILD SIDE」という銘柄を是非飲んでみてください。
その味わいに衝撃を受けます!
ここは日本酒界のパンクロッカーだと思ってます(笑)。
今回は日本橋界隈にあるアンテナショップも多く参加してました。
こちらは三重県のアンテナショップで、三重のお酒がいくつか飲めました。
三重県といえば「而今」があまりに有名ですが、他にも美味しいお酒が多いですね。
三重県といえば今年はサミットがあり、会食で日本酒が出されるはずですが、どこのお酒が採用されるか・・・。
有名な兵庫県の「龍力」です。
こちらは日本橋三越でやってましたが、有名かつ人気蔵元だけあって、凄い人でしたね。

「秋津」は、「獺祭 磨き その先へ」と並んで、日本で最も高い日本酒の一つで、通常の試飲販売などでもまず出されないお酒。

開栓時間が決まっていたのでその時間に行ったのですが、着いてみたら人が並び過ぎたので開栓時間を早めたと!
数量限定のはずなので、ドキドキしながら長い列に並んだのですが・・・なんと我々でラスト。

最後だったので量はお猪口の半分くらいでしたが、なんとかその味わいを堪能することができました(四合瓶で3万円なんてお酒、一生買えませんからね)。
こちらは私も応援する会に入っている静岡県の「臥龍梅」でこの方は社長さんです。
社長さん自ら、忙しそうに大勢の方に注いでいました。

この社長さんは積極的に愛飲家と交流される方で、私は大好きです!
皆さん、是非静岡県の「臥龍梅」を飲んで下さい!
美味しいですよ!!
こちらは島根県の「李白」です。
有名ですが今まで飲んだことがなかったので、いい機会でした。

正直、この頃には妙なハイ状態でした(笑)。

4時間ほとんど飲み続けましたが、知らない蔵元も多くあり、そういう蔵元の中にも美味しいお酒がいっぱいあるのを知って、本当に楽しかったです。


天気にも恵まれて、メンバー全員が満足した1日でした。

ちなみにこの後は真っ直ぐ帰宅するわけがなく、メンバー馴染みの中華料理屋へ移動して打ち上げをしたのは良かったのですが、帰りの電車で乗り過ごし、戻りの電車の中で気持ち悪くなって途中下車。
結局はタクシーで帰るという「本当に充実した1日」でした(笑)。
0 件のコメント: