フライフィッシング、お酒、音楽、ファッションに関するブログ
This Blog is about fly fishing, liquor, music, and fashion.
2016年5月15日日曜日
Going back to Fly Fishing !
今日は釣りのお話を。
過去のエントリーにもあるように昨年から釣りを再開し、それも長年やっていたフライフィッシングではなくルアーフィッシングで。
元々ルアーフィッシングもやっていたので新たなチャレンジではなかったのですが、フライフィッシングはなんとなくもう良いかなと。
ところが約1年くらいやってきて・・・釣れない(笑)。
ポンド型の管釣りで、渓流型の管釣りでも。
朝早く家を出て、丸一日やって1匹とか。
さすがにこれではメゲますよね。
で、フライフィッシングを(も)やることに。
でも、タックル類はほとんど処分したので、ロッドもリールもラインもない。
かろうじてフライは巻き貯めたものが結構あるので、それ以外のものを購入しようと色々と調べたのですが、いやー高いですね〜。
昔使っていた頃に比べて、アメリカのメーカー品は値段がほとんど倍(涙)。
で、ネットを色々と調べていたら、中国製の話が。
確かにアメリカやヨーロッパのメーカは、ハイエンドの製品以外はほとんどが中国・韓国・ベトナムなどのアジア製。
おなじみのeBayで探ると、あるわあるわ(笑)。
しかも「これ***の製品にそっくり!」ってモノもちょこちょこ。
色々検討し、リールとラインはeBayで中国製を購入することにしました。
今のところ購入したのがフライライン2本とリール1個。
フライラインは簡易包装の渓流用WF3Fと箱入りのポンド用WF5F。
こちらはMaxcatchという中国のフィッシングタックルメーカーのもので、このメーカーはロッドからリール、ラインのほかアクセサリー類まで出しています。
それにしてもこのライン、あのメジャーメーカーのものに似てると思いませんか?(笑)
しかもこの箱に入った方は、開けてみたらプラスチックのスプールに巻いてなくてWF3Fと同じように簡易包装。
これなら箱もスプールも要らないっちゅうのに、さすがは・・・・(笑)。
リールは不安だったので、とりあえず渓流用を1個だけ。
無地のダンボールに入っていて、マニュアル等は一切なく布製のリールポーチが付いているだけ。
当然保証も期待できないと思います。
肝心の本体ですが、期待以上に良かったです(驚)。
CNCマシンカットで精度が高く、ディスクドラグ搭載。
正転時は無音で逆転時は小さなクリック音。
指定ライン番手は2/3で重量は実測104gと軽量。
ベアリングが2個入っているのでもの凄くスムーズ!
色々なところに若干の油が付いていたのはご愛嬌ですが、オススメですね。
ちなみにこのリールもMaxcatchの製品です。
MaxcatchでググるとHPが見られますので、興味のある方は見てみてください。
肝心の値段ですが、ラインが1,800円と2,000円、リールが4,900円で、全て送料無料(笑)。
どうですか?コストパフォーマンス高いでしょ。
あとはポンド用のリールとロッドですが、ロッドは実は発注済みで到着待ちです。
ロッドも中国製だとハードケース付きで5,000円台からあるのですが、さすがに不安だったのでアメリカのショップからパーツを購入して作ることにしました。
渓流用の6.6ftとポンド用の9ft。
こちらは物が届いたら、また書きます。
なんとか6月中にはフライで釣りに行きたいのですがね〜。