先週10/19、10/20は「すみだストリートジャズフェスティバル(通称すみジャズ)」が開催されました。
気になっていたバンドや憧れのDJが観られ、充実した二日間を過ごしました。
いやー、良かった、楽しかった。
この「すみジャズ」の話は次回書こうと思っていますが、今回は新しい相棒のお話を。
実は一日目の帰り道に、新しい相棒をピックアップして迎い入れました。
※諸事情により宅配業者の営業所で受取り、密かにお越しいただきました(諸事情はお察しを・・・笑)。
新しい相棒はAria Pro Ⅱ Magna
新しい相棒はAria ProⅡのMagnaシリーズの一つで、型番はMA-038というモデル。
このMagnaシリーズは1990年頃からスタートし今も販売されています。
年式によりパーツやスイッチの配置位置が微妙に違うのですが、今回手に入れたのは1995年もしくは1996年製でこちらにある当時のカタログに掲載されています。
定価38,000円なので、当時としては初心者向けですね。
ちなみにAria pro Ⅱを代表するモデル、PEシリーズは1978年のデビューで、こちらも販売され続けています(驚)。
相棒の状況
新しい相棒は(お決まりの)オークションで入手です。
金属パーツの錆やメッキの劣化、汚れなどはあるものの、大きな打痕や割れ、欠けはなし。
演奏上で問題となりそうな指板やフレットの減りも問題なく非常に良い状態でした。
このMagnaシリーズの中古品は
リサイクルショップの常連客
と揶揄されるくらい格安で多く販売されていて、私も
送料込みで立ち飲み2回分
で手に入りました(笑)。
なぜこうも人気がないのか不思議なのですが、キャビティー内には導電塗料もしっかり塗られていますし、しかもバックパネルに貼ったアルミシートときちんと導通するように細工まで。
フレットエッジの処理も丁寧で、今の初心者向けギターに比べたら段違いに造りがよく、パーツ類や木材の質も遥かに上です。
5Wayスイッチは初めて見た特殊なものですし、ブリッジの6弦と1弦のサドル部分には横ずれ防止の溝まであります。
そもそもパーツ類は全てゴールドパーツでしたので、コストをかけていたと思います。
いつもならキャビティー内に銅箔テープを貼って、電気パーツ類は全て交換するのですが、今回は分解して最低限のボディー・ネック・指板・金属パーツ類のクリーニングを行い、電気パーツの交換は後で考えようと思っています。
綺麗になった姿&サウンドは近日公開しますので、ご期待ください。
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