5/3、5/4の二日間行われた「Kiba Stock 2023」に参加したので、その模様を簡単にレポートします。
コロナ禍の影響で前回の2019年を最後に開催が見送られていました、今年は久しぶりに開催され多くの観客で盛り上がりました。
長くなっちゃうので2回に分けて書きます。
Kiba Stockとは
江東区にある木場公園の野外ステージを会場に行われるフリー(入場無料)のライブイベントです。
今回は二日間で23バンドが出演しました。
出演するバンドは、基本的にロック系のアマチュアバンドが対象のようです。
基本としたのはジャンル的にはフォークソングもフュージョンも歌謡曲も出演していたので。
しかもバンド形式でなくともカラオケ（PCでの打ち込み）＋キーボードにボーカルってユニットも出演していたので、この辺はなんとなく曖昧な印象です。
1日目
バンドの出演順に私の観た感想を簡単に書いていきます。
[TV Judy Show Programs]
曲はアメリカン・ロック感のあるオリジナル。
ギターとベースがボーカルで、二人のハーモニーが心地よかったです。
メンバーにブルースハープがいるのもグッド！
[るあ]
曲はフォークソングのカバーとオリジナル。
結成から45年！という驚きのグループ(笑)。
[3 Tone Sunburst]
曲はオルタナティブなオリジナル。
全員が20代で出演バンドの中では最年少。
前回も観てますが、明らかにレベルが上っていました。
個人的にちょっと気になったのは、曲がすべて「BBHFのカバーバンド？」と思えるくらい似ていたこと。
メロディーはとにかく歌詞のニュアンスまで似ていたのは・・・。
[New Little Planet]
曲はオリジナルのポップスというか歌謡曲風味。
ボーカルとキーボードの二人組ユニットで、オケ(伴奏)はPCから。
[雑魚]
曲はパンクのカバーとオリジナル。
疾走感あるステージでした。
しかもラストにサプライズでコスプレしたダンサー陣(笑)が登場して氣志團の「ワンナイトカーニバル」を演奏して超盛り上り！
[S-AIR]
曲はフュージョンのカバー。
T-SQUAREやカシオペアなどを演奏していました。
[DMX]
曲は70年代ハードロックのカバー。
フリーの「オール・ライト・ナウ」などを演奏していました。
とにかくギタリストがめちゃくちゃ上手かった！
ちょっと残念だったのはボーカルが既にかなり酔っ払っていて、100％のパフォーマンスができていなかったこと。ほんと残念でした(涙)。
※ボーカルは新宿の有名なロックバーのマスターで色々なメディアにも出られている方
ちなみにメンバーの内、ギター・ボーカル・ドラムは北海道旭川市の同級生で高校時代から一緒にバンドをやっていたとか！？
[Summer of Love]
曲は60年代、70年代のロックのカバー。
衣装などからヒッピーカルチャー感満載。
クリームの「バッジ」などの他、かまやつひろしさんの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」も演奏していました。
良かったなぁ。
[SK-II]
曲は聖飢魔IIのコピー。
メイク、衣装からステージングまで完コピ(笑)。
ボーカルも声質から歌唱までそっくり(驚)。
バンド名が商標権に引っ掛からないかちょっと心配ですが(笑)。
一日目はここまで。
残り3バンドを残して帰宅しました。
二日目は次回。
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