ネルシャツ対決 無印良品 vs UNIQLO

今日はファッションのお話。

この時期の定番の一つがネルシャツ。
その中でも、チープシック（プチプラ）で人気な二大ブランドがUNIQLOと無印良品です。

どちらも毎年人気で、特定のカラーは早い時期に売り切れになるほど。
今回どちらも購入したので比較してみました。

UNIQLOの第一印象

手に取ってまず感じたのは

生地が薄く柔らかい

です。

最初に生地を触った時に、その薄さにちょっとびっくりしました。

白色を購入したのですが、実際に着てみると見事に

中が透け透け（涙）

でした。

なのでオススメの着方としては、このシャツの上にニットを羽織るとかですね。

ちなみにこのシャツの中に黒とか紺とかの濃い目のインナーを着ると、「大福」状態になります（笑）。

※以前もUNIQLOのネルシャツは愛用していたけど、それに比べても生地が薄くなっている気が・・・。

無印良品の第一印象

こちらは生地もしっかりとしていて、ちょっと厚く

本来のネルシャツ

という感じです。

こちらだと白色でも中は透けないと思います。
※残念ながら白系は人気色で売り切れ（涙）。

あとこちらは首元に商品タグなく、直接プリントされています。
首のところにタグがあると「チクチクする」「違和感がある」という人もいますが、このシャツはその心配はありません。

価格の差

UNIQLOは1,990円、無印良品が2,990円。
1,000円の差があります。
※私は無印良品はセール価格の1,990円で購入しました。

この1,000円の差はあきらかに生地の薄さ分ですね。

両者を色々と比べて

生地以外について比べてみると、サイズ感としてはUNIQLOの方が丈が若干長めです。

幅は逆に無印良品の方が若干ゆとりがあり、UNIQLOは細身です。
無印良品はいわゆるボックス型のシルエットですね。

袖丈は無印良品が長めです。

毛羽立ち方も、無印良品の方がしっかり立っています。

このことからも、UNIQLOは最初から上にニットなどを着ることを前提にしてデザインしているのかも知れません。
なので、シャツ一枚だけで着るなら無印良品、重ね着が前提ならUNIQLOがおススメです。