2019年11月10日日曜日

時計のベルト交換 - I change the watch belt myself.

お気に入りの腕時計、ドイツの「Zeppelin」の革ベルトがいきなり切れました。

オリジナルのベルトも以前に切れていて、今着けていたのは2代目。

今年の夏は特に暑かったせいか、大量の汗を吸収して傷みが早かったようです。
そこで新しいベルトに交換しました。

選んだベルト

手持ちの時計は革ベルトが多いのですが、今回は汗を吸収しないメタルベルトを検討。

ネットショップで色々と商品を見て、時計のベルト専門メーカー

EMPIRE

のメタルベルトに決定。
ちなみにホームページはこちらです。

送料込みで1,000円以下という非常にリーズナブルな価格。

あまりに安いので品質的にどうかと思いましたが、届いた実物はパッケージングもしっかりしており、品質・造りも非常に良かったです。

交換作業

交換には専用の工具

バネ棒外しがあると楽

です。

写真のように先端がY字型になったマイナスドライバーのような工具です。
なければ小さくて薄いマイナスドライバーでもなんとか大丈夫です。

作業自体は非常に簡単。

ベルトのつけ根に工具を差し込んで、バネ棒を押し下げます。
すると、ベルトの端が時計本体から外れます。

ベルトの反対側は自然に外れます。

外したベルトからバネ棒を抜き、新しいベルトに挿れます。

バネ棒の一方を時計本体の穴に入れたら、もう片方のバネ棒を下げつつ時計本体に挿入します。

文字で書くと大変そうですが、実際にやるとそんなに難しくはありません。

要は慣れ

です。

回数を重ねると、難なく出来るようになります。

新しいベルトの具合

時計自体がクラシカルなデザインなのでこのベルトが似合うか心配でしたが、着けてみたら全く違和感なしでした。

金属製なので、革製に比べて重量があるため、着け始めはその重さに戸惑いますが、数日で慣れました(笑)。

このメーカー、本当にかなりおススメです。


普段から気をつけること

普段から

ベルトをチェック

するようにしましょう。

そして少しでも傷みが出てきたら、なるべく早く交換することをお勧めします。
何かの弾みでいきなり切れて時計を落としたら大変ですからね。

時計屋さんに頼むと技術料・交換料だけで結構かかりますが、自分でやると無料なのでその分をベルトの購入費に回せます。

元々付いているベルトよりもグレードの高いベルトに交換出来ますよ(笑)。

[記事内で紹介した商品]

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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