2018年12月22日土曜日

【東京商店 飲み放題イベント】 - Japanese Sake event reports 8th.

日本酒イベントレポートの第8弾です。

【東京商店 飲み放題イベント】(2018.11.16)

以前にも紹介しましたが、墨田区の両国駅に直結した「東京商店」の飲み放題イベントです。

参加するのも今回で三回目。
もう勝手知ったるです(笑)。

イベントのシステム

興味を持たれた方のために少し詳しく書くと

  • レジで一時間分の料金(今回は1,500円)を支払って受付
  • 開始時間と終了時間を書いたプレートとお猪口二個を受け取り
  • 二個のお猪口で自動販売機から好きなお酒を注いで楽しむ
  • ※純米酒、純米吟醸はお金を入れずにボタンを押すだけで、大吟醸は一杯100円を入れてボタンを押す
  • 時間どおりお酒を楽しんだらレジにプレートとお猪口を返却し、もし時間をオーバーしたら30分あたり500円を追加でお支払い
  • 新品のお猪口を一個もらってご帰宅~
  • ※今回はお猪口ではなく枡

イベントの模様

今回も師匠と一緒に時間の有給休暇を取って、飲む気満々に向かいました。

17:00過ぎに到着して店の前を見ると、入り口の外で飲んでるグループが!

「えー!?既に満員か?」と思いながら店内に入ると、奥の飲食スペースにはまだ空きがあり、師匠と二人でテーブル一つを確保。

とりあえず自動販売機でお酒を注いで「乾杯!」。

今回はひやおろしや新酒などの季節限定のお酒を中心に、東京の美味しいお酒がいっぱい。

肴は、師匠がローソンストアー100で購入し、私は北海道の実家から送ってきた珍味を持参。

そうこうしているうちに、女性一人で来られた方がテーブルが満席なので奥の隅っこでポツンと飲んでいるのが目に。
師匠と「少し自分たちのスペースを小さくしますか・・・」と話し、あと二人くらいは飲めるようにスペースを空け。

しばらくするとお店の人が「こちら、相席いいですか?」と、先ほどの奥にいた女性をこちらのテーブルへ。

その女性は100円を入れながら大吟醸ばかり飲んでいるので、思わず「大吟醸ですか?」と声を掛けると「酔うと味が分からなくなるので、いいお酒は初めのうちに(笑)」と。
そこから話が弾み、肴なしで飲まれていたので「良かったらどうぞ~」と

いつものツマミのおすそ分け

聞くと会社のおじさんと二人で来る予定が、急遽一人で来ることになったと。
しかもこの後に新橋でも飲みだと(笑)。

そんなこんなで私と師匠は予定時間の1時間になり、受付にお猪口とプレートを返却に。
残った肴を女性に「どうぞ食べてください」と言うと、笑顔で「私はもう少し時間があるので遠慮なく頂きます~」と。

一期一会

今回も素敵な出会いがありました。
この方以外にも、横浜から来られていた方からは「この辺でお薦めの日本酒のお店を教えてもらえませんか?」と聞かれてお話をしたりとか。

いつも言っていますが、場所と量をわきまえて飲めば

酒は楽しいコミュニケーションツール

です(笑)。

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