長々と書いてきたAQUOS Rの話ですが、あとはバッテリー編、カメラ編、総括編の3回とします。
さてバッテリー編です。
I got power !
AQUOS Rは低消費電力のIGZOディスプレーと大容量バッテリーにより、長時間の稼動が自慢です。
しかしネットでは「一回の充電で42時間充電せずに済んだ」
というレポートがある一方で、「思ったよりぜんぜん持たない」と色々な声が。
「ほんとのところはどうなの!?」ってことで、昨日実際に検証してみました。
ちなみに普段の使い方もほぼ同様で、ゲームをやらない以外は一般的ですかね。
今回は一定時間ごとにスクリーンショットで電池の残量を記録しました。
起床後、準備して出発 - この時点で100%充電(写真1枚目)。
会社到着時 - 電車乗車中は時々FacebookやTwitter、Instagram、ネットニュースを見る(写真2枚目:満充電から約1時間)。
業務中1 - 通知があればメールやLINEに対応(写真3枚目:満充電から約5時間)。
業務中2 - 通知があればメールやLINEに対応(写真4枚目:満充電から約8時間)。
退社時 - (写真5枚目:満充電から約10時間30分)。
寄り道して写真撮影 - 写真撮影を数枚。あと帰宅の電車内で時々FacebookやTwitter、Instagram、ネットニュースを見る。
帰宅して食事 - (写真6枚目:満充電から約13時間)。
スクリーンショットを撮るのが面倒になったので、ここで終了です(笑)。
結果として、出勤してから帰宅するまでで残容量は42%でした。
以前のXperiaXZに比べて4時間くらい延びている感じです(驚)。
使った感想を素直に書くと、アプリ使用中はずば抜けて「減らない」という感じはしません。
他のスマホと同じように減っていきます。
なのでネットで「電池が持たない」と言っている方は、ゲームや動画鑑賞でずっと使っている方と思われます。
ただし、使っていない(画面オフ)時は、あきらかに他のスマホより減りません。
ここが長持ちのポイントだと思います。
私のように断続的な使い方には非常に効果があります。
あとは設定ですね。
AQUOS Rの特徴の高リフレッシュレート「なめらか倍速表示」での画面の書き換えは、電池の消費が激しくなります。
※一般的な端末は画面の書き換えを60回/秒でしますが、AQUOS Rは倍の120回/秒なので、簡単にいうと倍の消費電力となります。
YouTubeなどで「なめらか倍速表示」にして視聴し続けると、一気に減ると思われます。
この「なめらか倍速表示」はアプリ毎に設定が出来るので、必要なアプリだけにすることで電池の消費を抑えられます。
今のところ、普段の使い方では帰宅するまで充電せずに済んでいるので大満足です。
※そうは言っても、保険でモバイルバッテリーは持ち歩いてますが(笑)。
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