2018年4月22日日曜日

2018年4月20日の釣行記録 - Fishing report of April 20, 2018

4月20日(金)に釣りへ行ってきました。

場所はお馴染みの千葉県芝山町の「Fishing Club Joy Valley」。
今回も単独の電車乗り継ぎ釣行です。

成田空港へ通勤するサラリーマンに混じって滑走路の真横の駅、柴山鉄道(JRではなくSR)の芝山千代田駅に着いたのが9時ちょっと前。
※ちなみにこの柴山鉄道は、「日本一短い鉄道」とのこと。

近くのコンビニでコーヒーとパンで軽く朝食をとって、気持ちを落ち着かせてから釣り場へ(笑)。

天気は快晴。
気温が上がりそうなのが不安でしたが、若干の風があって体感温度はそれほど暑くありませんでした。

釣り場に着いてポンドを見てみるとお客さんの数は少なく、私を含めて10人程度!
水はいつもどおりの濁り具合で、前回悩まされた藻も減っていました。
しかも水面にはかなりのライズがあり、「ドライフライでいけるかも!?」とワクワク。

受付後、早速#16のドライフライ(スパークルダン)で様子見。
何投かしましたが、見に来る気配すらなし(涙)。
かなり極小の虫、しかも羽化途中もしくは水面直下で動いているものを食べている模様。
「こりゃあ手に負えない」と速攻であきらめ、沈めるフライで狙うことに。

フライは#12のマラブーニンフ(ラスティー)で、何投か後にようやく一匹目をゲット。

で、その後もポツポツとは釣れるのですが、なんか違和感が・・・。
ふっと気付いたのが食いの浅さ。
フライなので、釣れる魚の半分くらいは飲みんでしまうのですが、この日はほとんどが口の先の方に掛かっていました。

開始から一時間くらい経って、アタリはあるのですが・・・ヒットしない。
ガツンと食ってこない。
周りを見ても、ルアーの人も釣れているのは一人か二人。
それ以外の人は30分に一匹釣れているかどうか。

私も5時間コースの折り返し、2時間半の段階で11匹とかなりのローペース(涙)。

魚の活性が低いのかというとそうではなく、ライズは相変わらずかなりあるし、あたりもあります。

だけどなかなかヒットしない(涙)。

日差しがかなり強かったので、水温が上昇し魚が底で動かないのかなとも思ったのですが、それならライズはこんなに無いはず。
まー、あれだけライズがあったってことは、水中でもかなりの捕食活動をしているはずで、美味しい本物のエサが豊富にあるのにわざわざ胡散臭いものには手を(口を)出さなかったのかな・・・。

結果は5時間やって18匹(涙)。

久しぶりに精神的に疲れた釣りでした(笑)。
しかし、今後につながることもいくつか気付きました。

まずは以前にも書きましたが、ここには結構な数のエビがいます。
白っぽいというか透明な感じでよく見ないと分からないのですが、このエビをニジマスが追いかけていたのです!
エビフライが一つの鍵なのかも(笑)。

あとはシェード(日陰)。
この日はピーカンだったのですが、午後は少し曇ってきて短時間ですが日が陰ることも。
そうした途端にライズが増えるのです。
実はドライフライ(#20のフローティングニンフ)で3匹釣ったのですが、ほぼその時でした。
シェードを意識することと、より極小(#24以下)のフライも準備かな。
※ほぼ見えないんですけどね(涙)。

あと、ここは足元が土と小石なので、写真のとおりフライラインがかなり痛みます。
たぶん5、6回しか使ってないのですが、写真の状態です(涙)。
※クラックが相当入っていて、黒ずんでます。

なのでハンドリトリーブをちゃんとマスターして、なるべく地面にラインを触れないようにしようかなと。

あー、なんとかあのライズを仕留めたいなぁー(笑)。

最後に今回のヒットフライを載せておきます。
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