場所は昨年も何回か行った千葉のポンド型管理釣り場で、かなり寒い日だったのですが、三連休の中日ということもあって結構多くの人でした。
さて結果ですが、5時間ほどルアーでやって、仲間が14匹で私が4匹(涙)。
魚のプレッシャーも相当あったとは思うのですが、周りを見てみるとそういう状況でも釣る人は釣るって感じでした。
数ではなく満足できる釣りが出来れば良いのですが、まだそこにたどり着けません。
元々自然渓流のフライフィッシングをメインで長いことやってきた人間としては、正直「所詮は釣り堀だろう」と若干ナメているところもあったのですが、満足できる釣りが出来ていない自分に腹が立ってます(笑)。
で、この状況を何とか打破しようと色々考えたのですが、まずポンド型の管理釣り場に関しては道具が釣果を左右するということ。
渓流では道具はもちろんですが、どちらかというと「魚の付き場の見極め」「フライ・ルアーの流し方」「キャストの精度」「アプローチの仕方」などなどテクニカルな要素が大きいと思います(更にフライの場合はマッチ・ザ・ハッチがありますね)。
しかし、ポンドではテクニカルの部分ってそんなに大きくない気がしてます。
ハイプレッシャーなため、ラインは細ければ細いほどいい(渓流などと違い、基本的には根ズレを気にしなくてよいので)。
またロッドは繊細な「あたり」をとるためにガイド数が多い方が有利(これは飛距離が犠牲になるため、バランスが大事ですが)。
ちなみに私のロッドは一昔前の渓流用なので、5.6ftの長さでトップガイド含めてガイド数5個なのですが、今のほとんどのロッドは同じ長さで7個ですので、ここで既にハンディが(涙)。
あと昨日は成果が一つだけありました。
それはフェザーリング(サミング)がほぼできるようになったことです。
フェザーリングとはキャストした後に、スプールエッジに指をかけてラインの放出を止めることです。
これをやるメリットは
・ルアーの落下地点をコントロールできる
・ルアーの着水音が小さい
・無駄なラインが出ないため、ライントラブルが減る
などです。
渓流でのルアーフィッシングにおいて、これができるかできないかでは釣果に大きな差が付くと思い、YouTubeを見て勉強して昨年末の渓流で少しやってみたのですがうまくできませんでしたが。
しかし昨日はポンド型でキャストしやすかったため、最初からフェザーリングを意識してキャストしました。
最初はギクシャクしていたのですが、中盤以降はほぼスムーズにできるように。
ルアーフィッシングではまだまだ勉強することが多いです。
できるようになる度にうれしいんですけどね(笑)。
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