2016/8/12釣行記-釣果編

先日、久しぶりに川へ釣りに行ってきました。

ちょっと長文になるので、いくつかのテーマに分けて書きますね。
まず今回は「釣果」について。

場所はおなじみの神奈川県松田町のあそこで、今回は久しぶりにフライフィッシングで。

出来たてのフライロッドに魂を入れるべく、朝4:30に起床して始発電車に乗り、電車とバスを乗り継いで約4時間。

8：30頃にようやく受付したのですが、当日は休日と休日の谷間ということでいつもよりは人が多い。
※とはいえ、一日居て6、7人でしたが（笑）。

久しぶりのフライフィッシングでキャスティングにも不安があったのですが、さすがに体が覚えてますね～（笑）。
フライも巻き貯めた分しかなかったので非常に不安でしたが、とにかく魚の姿を見たかったので、ここで実績のある小型のビーズヘッドニンフで開始。
魚の姿は見えるのですが、反応はいまいち。
さすがに前日が休日で、しかも当日も先に数人が入っていたので魚もナーバスに。
そうこうしているうちになんとか1匹ヒットし、無事にニューロッドに入魂！
※久しぶりの魚の引きを味わっているうちに、バレましたが（笑）。
で、フォームを使った大きめのテレストリアル・フライでも（フラッタリングをした途端に）ヒットしましたしたが、やはりニンフの方がヒット率は高かったですね。

そうこうしているうちに昼になり「そろそろ休憩を」と思い受付のあるところまで戻ろうとしたところ、流れの中に真っ赤な頬をしたそこそこ大きめの魚を発見。

流れの中に定位していてはっきり見えているせいか、先ほどから皆さん狙っているようなのですがダメなよう。
私も大きめのテレストアリルや小さめのスパークルダン、ビーズヘッドニンフを流しても全く無視。

少し様子を伺っていると、どうも何かが流れてくると右や左に移動して捕食してる。

「もしや」と思い#18のマイクロニンフを流すと、なんとスーッと右に移動。
「食った！」と思った瞬間、インジケーターが消えて（笑）。

そこからが大変で、30cmオーバーくらいかと思っていたらものすごく重たい。
リーダー＆ティペットは6X、しかも久しぶりのフライロッドでのやり取り。

ドキドキしながら10分近く格闘して、ようやく取り込めました。

測ってみたら45cmほどのレインボー。

ご覧の通り、ネットに入りきれませんでした（笑）。

尾ヒレも写真のように大きくて、強いわけです。

自分の読みが当たったこと、狙ったレーン（流れ）に一発でキャストできたこと、そしてランディングできたこと。

もう、この1匹でこの日は大満足でした！

その後もなんとかポツポツ釣れて、締めのヤマメでとりあえずは二桁ゲット。

久しぶりに満足のいく釣りでした！