ようやく1本目のロッドが完成しました。
アメリカのタックルショップ、Hook and HackleのオリジナルロッドのXiシリーズで、スペックは6.6ftの2WT用で4Pです。
渓流用でミディアムファーストアクションの癖のないロッドです。
今回は久しぶり(数年ぶり?)に組み立てたので多少手間取
りましたが、今までやったことがなかったトリム(シルバーなどで細く入れる飾り巻き)なども入れてみて楽しく造れました。
よく見ると粗はあるのですが、個人使用ですので全く問題ない出来だと思っています(笑)。
ロッドを組み立てる方の一番の悩みが、ガイドのコーティングかと思います。
私も過去には色々なパターンでやってきました。
ドライングモータがあるときはエポキシの2回塗りだったのですが、ドライングモータを手放してからは、エポキシ1回+ウレタン4回塗りで、今回もそのパターンでやりました。
1回目のエポキシはじゃぶじゃぶに薄めた液をスレッドに染み込ませるだけ(スレッドの色が変わるくらいの量で充分)。
あとはウレタンも薄めたものを4回重ね塗りです。
ウレタンは乾燥が速いので、ドライングモータがなくても充分な仕上がりになります。
さて、次はポンド型管理釣り場用の9ft 4WT 4Pの組み立てです。
あとタイトルで(その1)としているので、(その2)では塗料とか道具とかについてもう少しお話しします。
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