2015年3月15日日曜日

日本酒の小分け方法って

いつも日本酒は四合瓶(720ml)で買ってました。

理由は

・会社帰りに酒屋さんに寄って買っても、それほど荷物にならない。
・家庭用冷蔵庫に無理なく入る。
・一回に支払うには価格的に手頃。
・丁度いい頃に飲み切れる。

でした。

しかし、一回に支払う価格としては手頃でも、一升瓶(1,800ml)に比較すると割高なんですよね。

一般的に720mlの倍の価格が1,800ml。
とすると、720mlの倍の量というと1,440mlなので、一升瓶で買ったほうが360mlもお得なんですね(笑)。

そんなことを考えている中、ネットで一升瓶を安く売っているお店を見つけたので、勢いでまとめ買いをしてしまいました。

しかし一升瓶って家庭用冷蔵庫にはなかなか入らない。
物理的にも入らないし、家庭的事情でも入れられない(笑)。
(食品が入れられないと怒られる)。

まー、今時期は寒いので段ボール箱に入れてベランダに置いているのですが、飲む分だけは小分けにして冷蔵庫に入れておきたい。

そこで小分け方法をネットで調べたのですが、これが意外に情報がないんですよね。

使い終わった四合瓶を使うのが多いようなのですが、瓶は口が細いので入れるのには漏斗(じょうご)が必要。
友人に相談すると、漏斗を使うとかなり泡立つとのことで却下。

あとは蓋付のデキャンタ・カラフェなどを使う事を考えたのですが、密閉できるのがほとんど無いですし、「これ、いいかな?!」と思うと結構いい値段がするんですよね(涙)。

あれやこれや調べた結果、ドイツの保存用食器メーカー「WECK」のJuice Jar 530mlというのを使うことにしました。
[2018/2/13追記]こちらの商品は既に廃番のようで、現在は容量が若干少ないJuice Jar 500mlという商品に変わったようです。

再生ガラスを使用していて非常に丈夫です。
しかも口が広いので一升瓶から注ぎ入れるのも楽ですし、逆にグラスに注ぐ時もほとんど液ダレしません。

そして決め手となったのは、オプションのゴムパッキンと金具で密閉ができることです。


このサイズですと冷蔵庫のドアポケットにも入りますし、飲み過ぎない量でもあります(笑)。

しかもお安くて、今回購入したものはJuice Jarとゴムパッキン、金具(クリップ)2個ですが、総額700円+税。
お手頃価格ですよね。

私は東急ハンズで購入したのですが、LOFTやちょっとした雑貨屋さん、通販ではAMAZONや楽天でも購入可能です。
必要な時に簡単に入手できるのもいいですね。

この「WECK」は多くの商品があるので、次は酒の肴に作っている浅漬けの保存用に購入しようかなと思っています。

密閉がしっかりできるので、お酒の味の変化が遅いというか、変化はするのですが劣化はしない気がしてます。

同じように小分けで悩んでいる方は、このJuice Jarを一度検討されてはいかがでしょうか。

また、他にも「こういうものがあるよ!」っていうのがあれば教えて下さい。

[記事内で紹介した商品]



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