2018年11月17日土曜日

【酒×肴 幻の日本酒と肴の結びを楽しむ利き酒イベント】 - Japanese Sake event reports 6th.

日本酒イベントのレポート第六弾です。

【まるごとにっぽん 酒×肴 幻の日本酒と肴の結びを楽しむ利き酒イベント】(2018.7.7)

台東区浅草にある商業施設「まるごとにっぽん」で開催された日本酒のイベントに参加しました。

「まるごとにっぽん」とは

全国各地の名産品(2500種類以上)を取り揃えていて、多くのショップやレストランが入っています。
店内では買い物の他に、買ってその場で食べることなどもできます。

また、実は日本全国のお酒もかなりの銘柄・量を販売してます。
お酒の購入を目的に行っても満足できると思います。
※実は東京ではここだけって蔵元もあります。

イベント模様

このイベント自体は昨年に引き続き二回目の開催。
※もちろん昨年も参加済み。

ちなみに多くの日本酒イベントは酒販店や酒販組合が主催していますが、このイベントは女性きき酒師がプロデュース。

二日間の開催で、両日で出展した蔵元が若干違うのですが、私は一日目に参加。

出展された蔵元は
です。

なぜ一日目に参加したかというと・・・。

私は・・・

臥龍梅応援団の団員

ですから!(笑)

ということで、まずは「臥龍梅」からスタート。
やはり安定の「臥龍梅」(笑)。
旨いなぁ~。

肴は「まるごとにっぽん」で販売されているものの中から、日本酒に合うもの約二十種類が販売されてました。

私はきんかさば(へしこ)をチョイス。
ちょっと塩気が強かったですが、日本酒にはピッタリ。

そうこうしているうちにお猪口が空いたので、次のお酒へ。

二杯目は滋賀県の「浅茅生」。
失礼ながら初めて知る蔵元さんです。
山田錦の純米吟醸で無濾過生原酒を頂きましたが、美味しいお酒でした。
ちなみに都内では販売している酒屋さんは見たことがないですねぇ。

三杯目は「千代むすび」。
鳥取県のお酒で、私も何度か飲んでいます。
強力という酒米で醸したお酒が有名ですね。

さすがに立て続けに三杯飲むと、結構酔っぱらいます(笑)。

四杯目は「五人娘」。
千葉県の蔵元さんですね。

こういう日本酒イベントに千葉の蔵元さんが参加するのは非常に稀。
隣の県なので、東京では積極的に宣伝しなくても良いってことかなぁ・・・

千葉県も酒造り大国で、蔵元は50以上もあるんですよね。
でも東京都内で買える銘柄は非常に限られてて、実は身近なのに色々と飲めないお酒。

「五人娘」というと、独特のクセの強い味わいが有名で好き嫌いが分かれますが、私は嫌いじゃないです(笑)。

五杯目は「福源」。
こちらも初めて飲む蔵元さんでした。

もうこの頃の記憶があまりありませんが、でも美味しかった記憶はちゃんと残っています(笑)。
こちらのお酒も売っているお店を見たことはありません。
ちなみに長野の多くのお酒が飲める新橋「信州おさけ村」でも飲めないみたいです。残念!

六杯目は「酒一筋」。
岡山県の蔵元さんで人気ですね。

雄町の山廃が美味しかったなぁ。
なんといっても岡山県といえば雄町ですからね。

七杯目は「有磯曙」。
富山県の蔵元さんですが、こちらも初めて飲みました。

獅子の舞という純米吟醸を頂きましたが、昔風のコクのある味わいが印象的でした。

会場は室内のイベントスペースで立ち席だったのですが、ベランダが開放されていてそちらで飲むことも出来ました。

最後の八杯目は「忠臣蔵」。
兵庫県の蔵元さんで、「忠臣蔵」という銘柄は聞いたことはありましたが、飲むのは初めて。

この時にはもう結構酔っぱらっていたので、お猪口を片手にベランダへ酔い覚ましに。
そのうちにそのまま寝てしまい、気が付いたら30分後でした(笑)。

イベントの途中では蔵元の方をステージに呼んでのインタビューなども行われ、飲むだけでなく色々と楽しめました。

今回も多くの蔵元さんとの出会いがありましたし、酒は正に一期一会です。
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