[日曜日]
前日に急遽知った「鹿児島焼酎&ミュージックフェス」。
焼酎の試飲もさることながら、案内を見て目が留まったのは高田漣さん、向井秀徳さんのライブステージがあること。
特に向井秀徳さんは、Number Girl(解散)、ZAZEN BOYSそしてTelecaster使いとして大好きな人。
※そもそも向井さんを知ったのは、昨年くらいに読んだTelecaster関連の本がきっかけでした。
また、高田漣さんはTwitterもフォローしてますが、温かみのある歌と演奏がお酒に合うんですよね~(笑)。
イベント自体は12:00~18:00まででしたが、早めに行っても酔いつぶれるだけなので、昼食後の14:00に自宅を出発。
地下鉄に乗って、着いたと思ったらアクシデントが。
日比谷公園の入り口まで行って、「さて日比谷公園のどこだぁ?」とHPを見たら・・・「え!?・・・代々木公園」。
やっちゃいました(涙)。
急いで日比谷から代々木公園へ移動。
原宿駅から早足に代々木公園の中を突っ切り、ようやく到着したのは15:00ちょっと前
※長かったぁー(笑)。
今回は入場料(試飲+ステージ+500円分のフード券)が3,000円だったのですが、Origami Payを使うと・・・なんと半額の1,500円!
Origami Payは以前も使ったことがあったので、もちろんこちらでお支払い~。
受付を済ませて焼酎をちょこちょこと試飲していたら、ほろ酔いの手前ぐらいになった時に高田漣さんのステージがスタート!
美味しい焼酎と「バーボン・ストリート・ブルース」などの素敵な音楽。
至福の時間だなぁ。
そして最後のナンバー「系図」、いい曲です。
ちなみにこの歌の詩を聴くと、なぜか田舎の親父を思い出すんですよね(笑)。
さて高田漣さんのステージが終わり、また試飲に。
そしていい具合に酔った16:30、開始30分前となり向井秀徳さんのステージ前に陣取ると、なんと本人がセッティング&サウンドチェックを開始!
その出音の良さにいきなり鳥肌が立ちました。
サウンドチェックで二曲をやりましたが、観客からは喝采が!
YouTubeでは何度も観たシーンが、ライブで観られるなんて(涙)。
一度奥に引っ込み時間を待っていたら、なんと5分前にスタッフの人が氷が入った大きなカップと水、そして焼酎のボトルを席の横に!
飲みながらやるの!?(笑)。
そうこうしているうちに、定刻17:00に「向井秀徳アコースティック&エレクトリック」がスタート。
一曲目から凄い!
本当に凄い!
なぜか目が潤む(涙)。
「MATSURI STUDIOからやって来ました、This is 向井秀徳」というお馴染みのMCも(笑)。
観客は見る見るうちに増え、あっという間にかなり後ろまでびっしり。
そんな夢のような一時間もあっという間に過ぎて、向井さんも焼酎の入ったコップを持って退場。
すぐにその場を離れた方もいたのですが、どこからともなくアンコールが起きると向井さんがコップ片手に再登場。
大きな拍手の中「せっかくなので、先にやった高田漣さんと一緒に」と!
さらに大きな拍手の中、高田漣さんがアコギを持ってステージへ登場し「夏の幽霊」という向井さんの曲をコラボ。
子供の頃の夏休み思い出させる本当に素敵な曲で、漣さんのスライドギターも素晴らしくて(涙)。
本当に、本当に、本当に夢のような半日でした。
当日は撮影禁止だったので、YouTubeの向井秀徳の演奏を紹介します。
今回のステージでやった曲あります。
知らない方もいると思うので、ぜひ観てください!
それにしても、あのTelecasterの音・・・出ないなぁ。
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