視聴した環境は
- 端末:Xperia XZ(Androidスマートフォン Android7.0)
- 通信:Wi-Fi(5GHz 802.11ac)
- アプリ:Android用dTVチャンネル(ver1.0)
- TV:東芝REGZA 4K
- Chromecast:第2世代(フルHDまで対応)
それでは順を追って書いていきます。
アプリの起動ですが、YouTubeアプリ並みです。
遅いわけではありませんが、早いわけでもないです。
起動後のUIは一枚目の写真のように、インフォメーションとその下に各チャンネルの「あなたにおすすめ」なる映像がスワイプすると次々と出てきます。
で、画面下に並んでいるメニューで一般的な番組表のような画面に切り替えると、1放送局を1画面いっぱいに表示する形になります。
左右のスワイプ(横スクロール)でチャンネルが変わって、上下のスワイプ(縦スクロール)で時間が変わります。
そして現在時刻の目印となるラインも表示され、今何が放送されているかも分かるようになってます。
また「番組をクリップ」という機能があり、予約視聴みたいな感じで放送開始時刻が迫ると知らせてくれます。
さらに「見逃し視聴」も可能なので、就寝中やWi-Fi回線が無い場合に後から視聴することも出来ます。
しかしながら上下・左右共にスムーズ感はあまりありません。
指でスワイプした後に画面が動く感じでモッサリ(涙)。
先ほど現在時刻の目印が出ると書きましたが、それもチャンネルごとに位置が変わるのですが、遅れて出て来る感じ。
しかも何度か画面をスワイプ中に止まったようになり、そのままアプリが落ちました(涙)。
画質は自動(デフォルト)の他に、最高画質のHDから最低画質まで何種類かを選択出来ます。
自動というのは、たぶん端末と通信回線の種類から判断して画質を決めていると思われます。
私はWi-Fiだったので、自動からHDへ変更して視聴しましたが、スマホやタブレットで観るなら十分な画質です。
あとChromecastへのストリーミングですが、こちらも一発では接続できずに接続中のままが続き、一旦中止して再度接続すると接続されるという状態でした。
※何度かやってみましたが、ほぼ同じ。
TVでの画像は、HD画質ということもあり「非常に綺麗」とはいきませんが、合格点の画質です。
さて昨日のエントリーでの疑問「釣りビジョンPlusって?」についてです。
BS釣りビジョン(以下、本家)と釣りビジョンPlus(以下、Plus)の同一日時の番組表を見比べましたが、全く違いました。
ここからはあくまでも想像ですが、Plusは古い番組を放送しているのではと思います。
例えば本日14:00から放送の「エリアトラベラーズ53 那須白河フォレストスプリングス」ですが、本家での初回放送が2012/1/16だったようで。
Plusの番組全てを確認していませんが、たぶん当たりだと思います。
ちなみに無料のインターネット放送「AbemaTV」でも釣りビジョンが放送されているらしいのですが、そちらも古い放送のようです。
※まーあたりまえですね。そうでなきゃ誰も本家を契約しなくなるし(笑)。
個人的には釣りビジョンだけ見るなら、AbemaTVでも良いかなと思いまして、こちらもアプリをインストールして試してみました。
観られるものは旧作で同じだし、他のチャンネルの内容も結構被ってるので。
※ただし見逃し試聴は有料。
アプリを比べた結果は、AbemaTVのアプリの方が使いやすく、動作も非常にスムーズでした。
Chromecastへのストリーミング機能ももちろんあり、接続も一発でOK。
どちらを選ぶと言われると、現状ではAbemaTVですね。
dTVチャンネル選ぶとすれば、Plus独自のチャンネル(コンテンツ)に、どれだけ価値を見出すかですね。
それにしても現状ではアプリがイマイチなので、まずはAbemaTVアプリ並みに動作を軽くし安定化を図ってほしいです。
他の選択肢もある現状では、「dTVチャンネルじゃなければ」というexperience(体験)がないとなかなかユーザが伸びない予感が・・・。
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