2018年1月21日日曜日

毛バリを巻いた一日 - a day in the Fly tying.

先日、5年ぶりくらいに毛バリを巻きました。

翌日に今年の初釣行予定だったので朝から頑張ったのですが・・・結局夕方までやって巻けたのはフライ5本とインジケータ7個。
※インジケータの方が多く作ってる(笑)。

ちゃんと巻けるか不安でしたが、体(手)は覚えてました。
けど道具がダメダメ。



何がダメだったかというと、足りない道具として追加購入したもの全てで

1.ウィップ・フィニッシャー(が昔と違うタイプだったため)の使い方が分からず
2.ボビン・ホルダーが半分不良品に近くて、スレッドがブツブツ切れる
3.ハサミの切れ味、噛み合わせが悪く、使っていてイライラ

でした。

1.はインターネットで調べるのに時間がかかり、かなりの時間ロスが。

2.はパイプの中にバリがあるというか、ざらついた感じになってるようで、パイプから出てきたスレッドを引っ張ると簡単に切れ。

3.はパッケージに入っている時は良さそうに見えたのですが、実際に使ってみる
と・・・。
写真では分かりにくいですが、刃が湾曲していてちゃんと擦りあってなく、隙間が空いてます(涙)。
※下の白い箱が透けて見えてます。

やはり道具はケチっちゃだめで

「良いフライを巻くには、良いマテリアル(材料)よりも良い道具!」

ですね。

で、巻いたのは写真のパターンです。
※なんか写真の写りがイマイチだなぁ(涙)。

[グリフィス・ナット - Griffith's Gnat #20]
・Body:ピーコック・ハール
・Hackle:コックネック(グリズリー)
・Indicator:ポリヤーン



[ビーズヘッド・ミッジ・ピューパ - Beadhead Midge Pupa #20]
・Head:プラスティック・ビーズ
・Body:コパー・ワイヤー



[フローティング・ミッジ・ピューパ - Floting Midge Pupa #22]
・Abdomen:ストリップド・ピーコック・ハール
・Thorax:メタルファー
・Indicator:ポリヤーン


さて、釣れたかどうかは次回。

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