今年もあと丸三か月ですね。
ところでFacebookには随時書き込んでいたのですが、先々週の土曜日から五日間、遅い夏休みを取って北海道へ帰省していました。
約一年ぶりの帰省ですが昨年は私一人だったので、夫婦揃って帰省するのは五年ぶりかな。
カミさんは仕事の都合により二泊して先に東京へ戻ったのですが、私はその後も残って釣りを楽しみました。
北海道の特に稚内の青空は本当に綺麗で大好きなのですが、写真のとおり今回も見られて良かったなーと。
この青空と空気だけで酒が飲めるくらい(笑)。
この時期は観光客もほとんどいなくて静かでしたが、その分活気がないというか余計に地元の過疎化が進んでいくのを感じ、ちょっと寂しかったですね。
さて今回の釣りについて少し詳しく。
今回帰省する前から父親に「熊が色んなところに出没しているから、絶対に川釣りにいくな!」と言われ、また稚内に着いて従兄弟のところへ訪ねた際も「新聞沙汰になってないだけで、かなり熊は出ているみたい。やめたほうがいいと思うけどなぁ・・・」と。
わざわざ釣り道具一式持ってきたのに諦めるのか!?
とりあえず交通量の多い橋の下や、国道や道道に隣接している川でやることで決着(釣果は望めないが、安全優先)。
※とはいえ、山から国道を横断して漁港まで降りてきたという話もあり、安心はできないのですが・・・。
まず一つ目に行ったのがA川。
川幅が1mから3m位の名前表示もないボサ川。
たぶん本州の人が見たら「魚いるの??」と思うような川です(笑)。
ここではサイズは小型でしたが2キャスト1ヒットって感じで、ヤマメとアメマス併せて20匹以上と楽しめました。
また、ここは近くに交通量のある道路が通っていて自動車の音が頻繁に聞こえるので、割りと安心して釣りが出来ました(風で揺れる笹の音にはビビってましたが)。
ただし、川幅が狭くしかも周りに背丈以上の木々があり、また川の中に倒木が多くて流れを複雑にしているため、少々キャストとドリフトに苦労も(まー、だから楽しいんですけどね)。
次にここから約一時間かけてB川へ移動。
こちらはA川と違って、近くに道路はあるもののほとんど交通量がなく、当然山の中なので歩行者もいないため全く音がせず、また周りの雰囲気もいつ熊が出てきてもおかしくない感じ(怖)。
ちなみにここはA川以上に川幅の狭い川で、1m程度(笑)。
川に降りて早速一匹釣ったところで、恐怖心MAX!
急いで車に戻って帰り支度をし、一時間かけて実家に帰りました(笑)。
それにしても音がしないだけで、人間ってあれだけ恐怖心が高まるんですね。
短時間しか釣りは出来ませんでしたが、一年ぶりの北海道での釣りとドライブが楽しめて本当にリフレッシュ出来ました。
あと熊もそうですが、相変わらず鹿が街中に多い。
右の写真は実家の近所の空き地で草を食べているところですが、こんな光景を誰も気にしません。
家の玄関先に飾ってある植木なども食べに来るのですが、石を投げても逃げないそうです、人慣れして。
たまたま、二軒隣の親戚のおばさん家の花が鹿に食べられている現場を散歩していたカミさんが目撃しておばさんに話したのですが、「人に盗まれたならコノヤロウって思うけど、鹿が食べたならしょうがないね」と笑ってました。
こういうおおらかさがないと、共存できないのでしょうね。
なお、今回は街中の鹿に遭遇した場面と釣行時にA川からB川への移動途中のところをスマホで動画撮影してYoutubeへアップしてみました。
※Youtuberデビュー(笑)。
動画ソフトでちょっと調整してタイトル等を入れただけですが、興味のある方はご覧ください。
それにしても動画編集からアップロードまで編集アプリ一つでできるなんて、便利な世の中ですね。
あー、ますますアクションカメラが欲しくなってきた~(笑)。
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