場所は毎度おなじみの成田空港近くにある「JOY VALLEY(ジョイバレー)」。 今まではルアーフィッシングだったのですが、今回は(本業の?)フライフィッシングで臨みました。
フライにしたのは、数か月前にポンド型管理釣り場用に製作してあったフライロッド(リール&ラインも購入)への入魂が目的。
※今までルアーであまり釣れてないというのもありますが(笑)。
当日は前日からの雨が残るあいにくの天気でしたが、多少の雨の方が魚たちのプレッシャーが下がるし、お客さんも減るので状況としては悪くないはずと。
到着して車を降り、ポンドを見てみてビックリ。
遠目からも分かるくらいの、凄い数のライズ。
フライマンの体質として、ライズを見ると血圧が上がる!脈が早まる!アドレナリンが出る!
焦りながら受付すると、スタッフのおじさんも「今日ならドライが面白いかも~」とのことで「私もそう思ってました!」と迷わずドライで。
準備も整い、呼吸を整えてファーストキャスト。
久しぶりの長竿なので感覚が掴み辛かったのですが、二投目には1stフィッシュをゲット。
その後もコンスタントに釣れて、結果はドライで38匹、ニンフで1匹。
ちなみにニンフで少ないのは、ややライズが収まりかけた時間帯にニンフを試したのですが、インジケータに出るんで速攻でドライに戻したため。
なんか一年分を一日で釣ったような気分でした(笑)。
さてタックルですが、
- ロッド:The Hook&Hackle Co. FTX 9ft 4WT 4P
- リール:ノーブランド CNC Machined Aluminum Reel
- ライン:Maxcatch WF5F Double Color
- ヒットフライ:エルクヘア・カディス、フォームアント他
ロッドは、アメリカのショップ「The Hook&Hackle Co.」のオリジナルブランクを組み立てたものです。
ファーストアクションという表示でしたが、個人的にはティップアクションですね。
ティップが非常に柔らかいのですが、ミドルからバットはあまり曲がりません。
なので、ティップで魚の動きに追従して、パワーのある魚にはミドル~バットを使って抑える感じです。
アクションは非常に気に入りました。
リールは中国製のノーブランド品ですが、造りも良くトラブルは全くなしでした。
ラインは中国の総合フィッシングメーカー「Maxcatch」のWF5Fです。
こちらも浮力も耐久性も全く問題なし。
ちなみに購入した時の値段は、リールが2,800円、ラインが1,800円でした(笑)。
さて、次に向けての課題ですが、あわせ切れが多かったのでまずそこを何とかしたいなと。
※これはたぶん腕の問題(笑)。
あとはラインの番手ですね。
今回はアメリカ製のロッドということで指定の番手よりも1つ上のラインにしたのですが、ティップがしなやかなこともあり少し長くラインを出してフォルスキャストをすると、ロッドが負け気味だったので指定番手の4WTの方が良いかなと。
で、一番切実なのはフライ。
今あるフライのほとんどは数年前に巻溜めた在庫で、数も種類も足りないのでどうするか。
少しずつでもタイイング用品を揃えていくかなぁ・・・。
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