2017年7月16日日曜日

ある話題が放送される時に必ず使われ曲

Blogのデザイン変更も、とりあえずは終わりました。
あまり変わってないのですが、思い付きで増やしていったカテゴリーを整理したりして、少しは見やすくなったかなと。

あとは、メニューのところにあるMusical Instrumentsに所有している楽器関係を随時掲載していきますので、たまに見てください。

ところでここ数日、TVやネットでは芸能人の夫婦間のことが話題になってますね。
話の中身にはあまり興味がないのですが、この手の話が放送される時に必ずバックで流れる曲が2曲あります。

洋楽ファンならもう分かりますよね。

「いとしのレイラ(デレク&ドミノス)」
※「エリック・クラプトンの~」と言った方が一般的かもしれません。

「セパレート・ウェイズ(ジャーニー)」

ふと思ったのですが、なぜこの曲なんでしょう?(笑)。

まず「いとしのレイラ」は、(ジョージ・ハリスンの)人妻だったパティー・ボイドを好きになってしまったエリック・クラプトンが、自身の切ない気持ちを12世紀のペルシャ文学のとある話にインスパイヤーされて書いたもの。
片思いの歌です。

そして「セパレート・ウェイズ」は・・まー、こっちは確かに破局した男女間についてですが、男の方の(一方的な)未練たらたらの気持ちの歌。

他にもっと男女間のドロドロを歌ったものってあると思うんですけど、何年たってもこの2曲ですね(笑)。

ということで、知らない方のために、YouTubeの動画をリンクします。
どちらもかなりの数の映像がアップされているので、個人的なベストテイクを。

 「いとしのレイラ」は実は7分以上ある長い曲で、しかも前半・後半の二部構成になっています。
ギターリフが印象的な前半をエリック・クラプトンが書き、ピアノの旋律とスライドギターが印象的な後半をジム・ゴードンが書いてます。
コンサートでもほとんど前半部分しかやらないのですが、一曲まるごと見て欲しいので、珍しいフルバージョンの映像を。


「セパレート・ウェイズ」のオリジナル・ボーカルはスティーブ・ペリーでしたが、彼に勝るとも劣らない声域を持つアーネル・ピネダ(フィリピンの英雄!)を新ボーカルに加えた現在のジャーニーのライブ映像を。
アーネル・ピネダの地元マニラでの素晴らしいパフォーマンスです。


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