昨日、55回目の誕生日を迎えました。
多くの友人の皆さんからもFACEBOOKやTwitter、LINEなどでお祝いのメッセージを頂き、本当に本当に嬉しかったです。
ありがとうございます。
このBlogにはいつもは趣味や酒の話を書いてますが、今日はちょっと違う路線の話を書きます(笑)。
なので写真もありません。
文章だけです。
親しい友人は知っていますが、ここひと月くらい仕事の他に人間関係で、結構心が疲れてました。
実は書くかどうか迷ったのですが、ようやく心にあった霞が晴れて笑い話にできるようになったので少しだけ。
事情は詳しくは書けませんが、飲み仲間として仲良くしていたある友人と急に大きな溝ができたというか、やり取りがギクシャクし出したというか、友人関係がこじれてしまい、そのことをずーっと悩んでました。
他の友人たちには飲む度に愚痴り、相談することを繰り返し、それでなんとかバランスを保っている状態。
正直、自分でもこんな状態になったのは・・・。
あ、別にメンタルの病気になりかけたとかではないですよ(笑)。
単純に人間不信というか自己嫌悪というか、そんな感じでしたね。
睡眠時間が4時間くらいの日が二週間くらい続き、酷いときは2時間で会社に行ったり。
おまけにダメ押しでインフルエンザ(笑)。
メゲましたね~本当に。
※ちなみに睡眠時間の問題はこの件だけではなかったです。Excelの表が夢に出てきて目が覚めたり(笑)。
原因の一端はメッセンジャー(今回はLINE)だったと思います。
便利ですよね、LINE。
メッセージを書きやすしリアルタイムに届くし、読んでくれたかどうかもわかる。
でもそれが今回の場合、悪い方に作用してしまったかなと。
書きやすいがために言葉足らずで送ってしまう、余計なことまで書いてしまう。
また、ずっと「既読」にならないために無視されていると勘違いする。
しかも文字で伝えるので、送り手と受け手でどうしても誤解や勘違いを招きやすいと思うんです。
長文の場合などは特に。
表現が上手な人もいれば苦手な人もいますから、人によっては正しくニュアンスが伝わらない。
「はい」「いいえ」などのデジタル的なやり取りには良いと思いますが、アナログ的なやり取りには注意が必要だと感じました。
※皆さんの中でも、実は送り手と受け手の間で誤解を招いている方がいるかもしれませんよ(笑)。
なので今後、友人達に大事な話をする時は、できる限り直接会って伝えることにしました。
もう一つは友人との関わりの深さ。
私は人と親しくなるのに時間がかかるのですが、一度親しくなると出来る限りのことをする性格。
自分の予定を変えてでも友人のために動いてしまい、結果的についつい感覚が友人以上に。
でも、私の意に反することをされると、その反動で(心の)ダメージが大きい。
今回、飲んでいてある友人に言われたのが「程よい距離感、相手を見極める距離感が大事」と。
これ、ほんと痛感しましたねー(笑)。
こちらが良かれとして色々やっても、結局はこちらの自己満足であり、さらには心のどこかで感謝されることを期待している。
でも実際は、相手はそれほど感じていないし、思ってもいない。
今回、友人と距離感が近すぎても良いことは全くないことを、身(心)をもって感じました(笑)。
カミさんと人間関係について話をした時に言われたのが「友人といっても、結局は他人なのよ」「だから嘘をつかれたって、無視されたって良いじゃない、そういう人だと思えば。家族なら問題だけどね」と。
先の友人に言われたことと繋がると思うのですが、相手を見極める距離感ですね。
で、カミさん曰く「気に入らなければ距離を広げて、浅く付き合えばいいのよ」と。
さて、最初に書いたとおり昨日55歳になりましたが、まさかこの歳になって友人関係で悩むとは思いもしませんでした(笑)。
でも、友人関係で悩んだことをいろいろ聞いてくれて、アドバイスをくれたのもまた友人。
そして誕生日のお祝いメッセージをくれたのも、多くの友人達。
なので今までどおり友人達は大切にし続けます!
最後にこじれている友人とはどうするか?
今のところ状況に変化はないのでとりあえずは放っておきます、時間が解決するのを待って。
なんだかんだ言って、友人の一人ですからね(笑)。
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