早いもので、GWもいよいよ最終日。
私は遠出はせず、近場をウロウロして終わってしまいました(笑)。
そんな私のお出かけのお供になったのが、最近仕入れたこの3枚。
全てジャンルが違うものです。
まずは1枚目。
私と同年代の人には懐かしい1枚だと思います。
「AIRPLAY」です。
80年代のAORブームの火付け役と言っていいのではないでしょうか。
デビッド・フォスターとジェイ・グレイドンという、今やアメリカ音楽界の大御所二人が若かりし頃に組んだユニット。
残念なことにこの1枚のみで活動を停止するのですが、今聴いても色褪せていないですね。
参加しているレコーディングミュージシャンも、スティーブ・ルカサー(G:TOTO)、レイパーカー・ジュニア(G)、デビット・ハンゲイト(B:元TOTO)、スティーブ・ポーカロ(Key:TOTO)、故ジェフ・ポーカロ(D:TOTO)、ビル・チャンプリン(Back Vo:元Chicago)などという西海岸の豪華ミュージシャンたち。
聴いて思うのは、音の作りというか音の重ね方が非常に上手いことです。
昔から欲しかった1枚だったのですが、やっと手に入れました!
2枚目は「Amusement Parks On Fire」。
ジャンル的にはシューゲイザーと言われるもので、簡単にいうと「かなり歪ませたギターサウンドをバックに、ポップで甘いメロディーを囁くように歌う」って感じですかね。
このバンド、名前は知っていたのですが実際に聴いたことがなかったので購入してみました。
シューゲイザーというジャンルに当てはめてしまうのがもったいない程、ロックアルバムとして非常に良くできています!
「シューゲイザーだからなー・・・」という先入観を捨てて聴いてほしいですね。
そして最後の3枚目は「JEFF RICHMAN」というフュージョン・ギタリストのアルバムです。
スムースジャズ/フュージョン界のスーパーギタリストで、このアルバムの参加ミュージシャンも凄く、スティーブ・ガット(Dr)やジェフ・ローバー(Key)などなど。
こちらもトリッキーなフュージョンからメロウなスムースジャズまで・・上手いなーこの人(笑)。
本気でジャズギターをもっと聴いてみようっと。
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