2013年3月31日日曜日

OPPO Find 5

突然ですが、また携帯を変えました。

前から気になっていた機種、中国のOPPO社のFind 5。
発売前から世界的に話題になっていた機種です。

主なスペックは

・Snapdragon S4 pro(1.5GHzクアッドコア)
・5inchフルHD(1920*1080)ディスプレイ Gorilla Glass2
・2GB RAM、16GB ROM(32GBモデルもあり)
・Android 4.1.2
・2500mAバッテリー
・1300万画素メインカメラ、200万画素フロントカメラ
・DIREC HDオーディオ

これの前に使用していたのがdocomoのディズニー携帯、F-08D。

大きさ的には満足だったのですが、動作が若干緩慢なのとバッテリーの持ち時間などにだんだん不満が募り、ストレスになっていたので思い切って買い替えました。

OPPO社は中国のハイエンド音響機器製造メーカーで、自社ブランド「OPPO Digital」の他、アメリカ等のブランドから委託を受けてOEM製品を製造しています。
ちなみに4月1日からOPPO Digital Japanという日本法人もスタートしています。
ちなみにこの機種の前機種、Findも極薄スマホとして海外で話題になり、一気に中堅スマホメーカーとしても名前が知られるようになりました。

大きさの比較ですが、ディスプレイはF-08Dが4.3inchでFind 5が5inch。
かなり差があるかなとも思ったのですが、意外にもそうではありませんでした。
写真のように一回り大きいかなってくらいです。

高さも写真のようにかなり薄く、手に持つにも自分的には許容範囲でした。

またフレームにステンレスを使用しており、精度も高く造られているので、もの凄く剛性感が高いです。
歪む感じが全くしません。

裏蓋が開かないので電池の交換はできませんが、その分成型された一体感が・・・いい感じです。

中国製なのであまり期待はしていなかったのですが、この製品を見る限り、加工・製造精度の高さは凄いと思います。

あと電源を入れて真っ先に驚いたのが、画面の美しさ。
フルHDなので高精細なのは当然ですが、PPI数値が441PPIでiPhone5の326PPIを遥かに凌ぐディスプレイ。
液晶特有の粒状感が全くありません!
まるでプリントした写真を貼っているようです(笑)。

ただし、良いところばかりではありません。

電池が大きいこととステンレスフレームを使用しているためか、持つとちょっと重いです。
あと、画面が大きくなったためしようがありませんが、片手で持って親指が画面の隅から隅までは届きません。

それでもこの機種に変えて大満足です。
特に動作についてはストレスが全くなく、またクアッドコアながらバッテリー容量が大きいので電池の持ち時間がかなり長くなりました。

カメラの性能も良いですし、国産キャリアの機種のように余計なアプリは入っていないので精神衛生上も安心(笑)。

ちなみに、この機種についてはこちらで確認できますので、ご興味のある方はどうぞ。

それにしても、こんな機種を出されちゃあ、国産メーカーは厳しいだろうなー・・・。
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