先日書いたとおり、昨日は「映画サービスデー」ってことで、カミさんと観てきました。
観た映画は「サラの鍵」という、昨年の「第23回東京国際映画祭」で最優秀監督賞と観客賞に選ばれた作品です。
1942年ナチス占領下のパリで行われたユダヤ人迫害、「ヴェルディヴ事件」を題材に過去と現代を交差させながら、ユダヤ人少女サラの一生とサラの人生を追うアメリカ人ジャーナリストの苦悩を描いた作品です。
※ちなみにフランス政府は1995年まで「ヴェルディヴ事件」を認めていなかった。
TV等で宣伝がされていないにも関わらず、大ヒットで映画館も連日満員のようです。
※映画ファンの方なら知ってますよね。
本当にいい映画でした。
涙が流れるというよりも、終わった時にもの凄く大きな余韻が胸の中に残る。そんな作品でした。
これから観られる方のために多くは書きません。
是非、是非、観てください。
また、原作本(海外ではベストセラーらしい)も非常に面白いらしいので、読書の好きな方はそちらも是非。
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