今年も行ってきました、「ROCK IN JAPAN 2011」(3日目)。
実は正直なところ、今年は諦めていました。
ところが息子が友達と行く予定だったのが、友達の都合が悪くなったということで、急遽ピンチヒッターで参加(笑)。
なかなか宿が取れず、最悪は「日帰りか・・・」と覚悟しましたが、何とかキャンセル分が確保できてゆっくりと楽しんできました。
今年は去年と違い勝手も分かったので、息子とも「余裕をもって楽しもう!」と。
では、見たアーティストと感想を。
1組目.The Band Apart
(失礼ながら)名前も知らなかったのですが、凄く良かったです。感激しましたねー。
特にアシッド・ジャズ的な曲には凄く魅かれました。
テクニック的にも凄かったし、本当に思わぬ収穫でした。今後も注目します!
2組目.スガシカオ
あまりちゃんと(色々な曲を)聞いたことが無くて、TVの歌番組でしか見たことが無かったのですが、もの凄く!もの凄く!感動しました。
全てにおいて完璧だったと思います。これが大メジャー・アーティストの凄さだと思いました。本当にカッコ良くてパフォーマンスも素晴しく!
正直、今回はこのパフォーマンスが見られただけで大満足でした。
3組目.ACIDMAN
GRASS STAGEを超満員(どこまでが超満員かは微妙ですが(笑))にして盛り上がってましたね。今現在、最強のスリーピース・バンドかもしれません。とても3人とは思えない圧倒的な迫力でした。
4組目.FACT
名前は聞いたことがあったのですが、詳しくは知らずに見ました。正直、まだ荒削りだと思いましたね。勢いは確かにありましたが、パフォーマンス(サウンド・演奏・MC等々)としてはもう少しかなと(勝手なこと言ってすみません)。
5組目.ONE OK ROCK
午前中のスガシカオさんで大満足して「もう後はゆっくり聞こう・・・」と思ていたのですが・・・1曲目からアドレナリンが全部ぶっ飛びました(笑)。
まるで大ベテランのようなパフォーマンス!あのLAKE STAGEの観客全員のハートをガッチリとつかんでぶん回しましたね(笑)。
兎に角、凄すぎでした。私的には今年のベスト・アクトです!!
6組目.奥田民生の数人カンタビレ
奥田さんが出てきて、ビールを飲みながら(笑)事前に録音した音源をDAWで持ち時間内に曲を完成させるという(演奏等はなし)。しかも、最後にLAKE STAGEの観客全員のコーラスを録音して曲に取り込むという素晴しい企画(笑)。
トークも楽しかったし、観客も参加できることにワクワクしながら見守っていたと思います。
そして、LAKE STAGEの観客全員で大合唱!
「あー、こんな楽しいイベントもあるんだー」と思いました。
完成した曲を、音源に参加した吉井和哉さんやPUFFYの大貫亜美さん、曽我部恵一さんなどと一緒に試聴。
なんか、凄く嬉しかったなあ(笑)。
ちなみに、横にいた息子を見ると(普段はお年頃なのでこういうのには参加しないが)、しっかりと大声で歌ってました。
奥田マジックにかかったようでした(笑)。
7組目.スキマスイッチ
またまた大メジャー・アーティストですね。RIJには初出演とのこと。
サポートメンバー含めて、やはり最高のパフォーマンスでした。
ただ新曲が中心だったので、ちょっと反応は・・・だったかなー(盛り上がってはいましたよ)。
8組目.Galireo Galilei
ここで息子と別れて、私は故郷の星Galireo Galileiを見に。
しかし、小さめのステージ(WING TENT)だったために入場規制がかかっていて見られず。
しようがないので、ステージ脇で演奏を聴きました。
正直、もっと場数を踏んで力を付けて欲しいと思いました。
頑張れよ、故郷の星!
9組目.SEKAI NO OWARI
LAKE STAGEのトリで、息子はステージ前に陣取ったのですが、わたしがWING TENTから行ったらもう中に入れないくらい混んでいたので、外から見ました。
ドラムレス/ベースレスの特殊な構成ですが、上質なポップ・ロックを聞かせてくれました。
このバンドの魅力はポップなメロディーと独特な世界感の詩だと思います。
最終日のトリに相応しい心に残るパフォーマンスでした。
こう書いてみると、一日で9組ものライブを見たんですね(笑)。
私が見た9組の中では、やはりスガシカオさんとワンオク(ONE OK ROCK)ですね。
って書いている間も、昨日の様子がずーっと頭に浮かんでは消えてます(笑)。
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