スコーピオンズのRCAレーベル時代の名盤が、紙ジャケ&Blu-Spec CD仕様で再販されました。
今回は完全限定生産っていうことで、事前に予約して購入しました。
オリジナルが出た時は中学から高校にかけてのハードロックにどっぷりと浸かっていた頃で、スコーピオンズは特にお気に入りでした。
アメリカン・ハードロックともブリティッシュ・ハードロックとも違う哀愁のあるメロディーラインに、心を惹かれていました。
当時、スコーピオンズのレコードというと、真っ先にジャケットが話題になっていました。
(今回も「ヴァージン・キラー」はオリジナル・ジャケットではありませんし、今後、別の形で再販があっても、オリジナル・ジャケットでは100%出ないでしょうね)。
この5枚の中でも一番思い入れのあるのは「スコーピオンズ・ライブ(東京テープス)」です。
日本で録音されたライブ・アルバムは数々ありますが、その中でも際立って録音状態が良いと言われ、また演奏も完璧の出来です。
ジャケットの帯には「1978年4月24日、27日、中野サンプラザ・ホールに於ける実況録音」と書かれてます。
なんと32年前の録音です(驚)。
しかしながら、聞いてみると全く古臭さを感じず、ウルリッヒ・ロートのリードギター、ルドルフ・シェンカーのサイドギター、クラウス・マイネのボーカルが三位一体のサウンドとなって押し寄せてきます(笑)。
「東京テープス」は過去にもCD化されて発売されてますので、近年のスコーピオンズしか知らない人もスコーピオンズは聞いたことのない人もぜひ!ぜひ!聞くことをお薦めします!
ちなみにこの5枚は我が家の家宝です(笑)。
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