2010年7月4日日曜日

さよなら、ロニー

少し前の話ですが、5月16日にロニー・ジェームズ・ディオが亡くなりました。
胃癌だったそうです。

私にとってロニーはハードロック・ボーカリストの西の横綱でした(東の横綱はディヴィッド・カヴァーデル)。

ロニーを知ったのは、多くの人がそうだと思いますが、レインボー(最初のバンド名は「リッチー・ブラックモアーズ・レインボー」だったはず)です。

初めてそのボーカルを聞いた時には、「誰だこれ?!」って感じでした。
伸びのある声に情感豊かな歌唱、どれをとってもそれまでにはいないタイプでした。

レインボーでヒット曲を連発しながらも、その後脱退しDIO、ブラック・サバス(後のヘブン・アンド・ヘル)として死亡するまで活動し、人気を獲ていました。

実は私はDIOもヘブン・アンド・ヘルもほとんど聞いたことがありません。
恥ずかしながら、私のロニーはあくまでも「レインボーのロニー」なのです。

最近でも「スターストラック」、「キル・ザ・キング」、「マン・オブ・ザ・シルバー・マウンテン」は良く聞いています。

そんな折、追悼コンサートの詳細がネットで公開されてました。

High Voltage Festivalと名付けられたコンサートは、出演者が非常に豪華です。

ハードロック/ヘビーメタル界からは、(当然)ヘブン・アンド・ヘル、サクソン、UFOなど。
その他、ZZトップやフォリナー、エイジア、バックマン・ターナー。
意外なところでは、ジョー・ボナマッサ、ドゥエジール・ザッパなど。

ロニーが如何に愛されていたかが分かりますね。

願わくは、全世界のロニーファンのために、このコンサートがDVD化されて発売されることです。
どうか、どうか・・・・。
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