って、もうとっくに松の内も明けてしまいましたが(笑)。
結局昨年もあまり更新出来ずに終わったので、今年こそは音楽、お酒、ガジェットなどもろもろについて情報発信していければと思っています。
で、本年一発目は久しぶりに購入したアルバムについてです。
写真の左はTOTOのギタリスト、スティーブ・ルカサーのソロアルバム「TRANSITION」。
右はThe Winery Dogsのギタリスト、リッチー・コッツェンのソロアルバム「THE ESSENTIAL」。
どちらにも共通点するのは、歌えるギタリストでありコンポーザーでもあること。
しかし作品としては全く違う趣です。
ルーク(スティーブ・ルカサー)の方は、ロックテイストの強いAOR。
参加しているミュージシャンも、ネイザン・イースト、タル・ウィルケンフェルド、リーランド・スカラー(共にベース)、チャド・スミス(ドラムス)、レニー・カストロ(パーカッション)etcと豪華!最強メンバーで作られてます。
一方リッチーの方は、新曲+過去作品のベストセレクションで、こちらはブルース、カントリーなどをベースにした骨太なロック。
ルークは西海岸のサウンドでリッチーは中西部のサウンドって感じですかね。
ギターサウンドに注目すると、ご存知な人も多いと思いますがメインで使っているギターが
・ルーク:MusicMan ルークモデル
・リッチー:Fender(Japan) リッチー・コッツェンモデル
で、サウンドが全く違います。
また弾き方もルークは一般的なピック弾きに対し、リッチーは指弾き。
聞き比べるとその辺の違いが面白いです。
ちなみにリッチーのこのアルバムには幾つかの販売バージョンがあって、私が買ったのは2CD+1DVDの豪華盤です。
どちらも良い作品なので是非聞いてみて下さい。
それにしても、リッチー・・・カッコ良すぎ!(笑)。
War Paint - Richie Kotzen
Smile - Steve Lukather
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