昨年10月、日本を代表するブルース・ロックのギタリストでシンガーの柳ジョージさんがお亡くなりになりました。
享年63歳、早すぎますね。
私が高校生の時にテレビの歌番組で「雨に泣いている...」を観て、「日本にもこんなに渋くてカッコイイギタリストがいるんだー」とファンになりました。
その後もヒット曲を連発し、ドラマの主題歌や多数のCMソングを手がけるなどして活躍されてましたね。
(ストラトを抱えて歌うスタイルから)和製エリック・クラプトンなんて言われてましたが、クラプトンとはまた違う魅力がありました。
※CMソングとしてクラプトンの「Forever Man」のカバーもしてます。
ジョージさんの魅力はその声、ギタープレイの他、楽曲の詞だと思います。
所々に散りばめられた「横浜」、「酒」、「外人」、「アメリカへの憧れ」・・・・。
北海道の田舎に居てそんな曲を聞かされたらもう・・・妄想の世界です(笑)。
ところで、昨日入ったTUTAYAで偶然見つけたのが写真の1枚。
TUTAYAオリジナルの「999円シリーズ」に何と柳ジョージ&レイニーウッドのスーパーベストが。
※ヤッター!
思わずニヤけてしまいました。
レイニーウッド時代のヒット曲がずらりです(涙)。
何と陰の名曲(と個人的に思っている)「祭りばやしが聞こえる」のテーマも。
もし、TUTAYAに999円持って行くことがあれば、是非ご購入を(笑)。
特に若い人たちに聞いて欲しい。
日本の古いバンド・曲にも良いものは多いということを知って欲しいです。
今、このCDを聞きながら書いてます。
「時は流れて」、「遺言」、「同じ時代に」・・・・多くの良い曲をありがとうございました。
合掌
0 件のコメント:
コメントを投稿