20数年ぶりの再開

先週、私の会社とグループ会社との打ち合わせがあり、北海道から人が来ました。

打ち合わせといってもかしこまった会議ではなく、フランクな感じの意見交換会。
なので事前に参加者についての案内等も無く、どんな人が来るかも分からないまま打ち合わせに出席しました。

北海道から来たのは2名。普通に名刺交換をして、そのうちの一人の顔を見た途端に思わず声が出てしまいました。

「Kちゃん？！」

そう言われた方も名刺と私の顔を見てビックリした表情で「Iさん！」。

何と昔同じ職場で一緒に仕事をし、酒を飲んでいた友人でした。
※正確には後輩。

実に20数年ぶりの再開となりました。
Kちゃんも「約四半世紀ぶりくらいですよね（笑）」と。

その夜、打ち合わせメンバーで軽く食事に行ったのですが、我々二人は昔話に花が咲き、結局食事会後も二人で延長。
聞けば、当時一緒に仕事をしていたメンバーの何人かは、Kちゃんと同じ職場で元気に仕事していると。

懐かしい名前がどんどん出てきて、本当に楽しいひとときでした。

それにしても、人って不思議ですよね。
20数年ぶりで、お互いにその場で出くわすなんてことは思ってもいなかったのに、顔を見た途端にすぐに名前が出て来る。
※お互い歳なので容姿も変わっているはずなのに。

翌日の打ち合わせ終了後に私の名刺を数枚渡しました。当時の仲間に届けるように。
するとKちゃんは「ススキノでばらまくから！（笑）」と、昔と変わらないジョーク。
やっぱり人はいくつになっても変わらない（笑）。