自作エフェクタ第4号、その名もHOT COFFEEです。
名前を聞いてピンとくると思いますが、Hot Cakeのクローンです。
基板はPASさんで販売しているHOMEMADE FXの「SPIRIT OF KIWI」です。
パーツ類では、抵抗は今まで使ってきた金属皮膜ではなくカーボン、コンデンサはパナのECQ-Bを使ってみました。
本物のHot Cakeを使ったことが無いので、クローンとして忠実かどうかは分かりませんが、ナイスな歪みです。
オリジナルに加えてちょっと工夫したのは、Hot Cakeの特徴であるミニトグルスイッチを切り替える毎に、LEDの色が変わる(赤/青)ようにしたことです。
これで、暗いところでもミニトグルスイッチのポジションが分かるようになりました。
回路も簡単で、ミニトグルスイッチを2回路ものにして、LEDを2色発光のものにしただけです。
あと、今回はラベルをインクジェットプリンター用のタトゥーシールを使って作り、転写した後にマニキュア用のコート材で保護しました。
ただしケースがレザートーン塗装(表面がざらざら)だったので、イマイチきれいに出来ませんでした(涙)。
スムース塗装のケースを使い、コート材をシンナーで少し薄めて使うと上手く行きそうでした。
4台作成しましたが、まだまだですねー(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿